HSS型HSPが疲れる状況とは?ラクになるコツや考え方についても紹介

HSS型HSPが疲れる状況とは?ラクになるコツや考え方についても紹介

ここ数年で話題となっている「HSP」という気質を持つ繊細さん。

そんなHSPにも種類があり、好奇心旺盛だけど疲れやすい繊細さんのことを「HSS型HSP」といいます。

筆者自身、この事実を知るまでは「自分の抱える生き辛さの正体って何だろう?」と悩む機会が多かったんですが、「そういうことか!」と思わず納得ができてしまいました。

今回は、このHSS型HSPが疲れる状況について、ラクになる自分なりのコツや考え方も踏まえて紹介していきます。

HSS型HSPとは?

生き辛さを抱えるHSS型HSPとは?

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、高度な感覚処理感受性を、気質(生得的な特性)として持つ人のこと

ウィキペディア

近年ではYouTubeでもよく見かけるHSPですが、病気ではありません

正式名称をHighly sensitive person(ハイリー・センシティブ・パーソン)と言い、要約すると「繊細な人」ということです。

 

HSPには4種類ある

HSPには4つのタイプが存在していて、「非HSPとHSP、HSS型の非HSPとHSP」があります。

HSS」とは、High Sensation Seeking(ハイ・センセーション・シーキング)という「刺激探求型」のことを言い、好奇心が旺盛な方はHSSであるということですね

HSP 内向的で感受性が豊かな繊細さん
HSS型HSP 外交的で好奇心が旺盛だけど刺激に弱い繊細さん
非HSP 好奇心はあまり無く、淡々と生きていける非繊細さん
HSS型の非HSP 好奇心旺盛で些細な事も気にしない非繊細さん

▼HSS型HSPの特徴についてはこちら
なぜ生きづらい?色々調べたらHSS型HSPという気質だった|特徴や向き合い方についてなぜ生きづらい?色々調べたらHSS型HSPという気質だった|特徴や向き合い方について

 

HSS型HSPが疲れる状況とは?

HSS型HSPが疲れる状況とは?

自ら刺激を求めるため行動的ではある反面、いざ行動すると外からの刺激に打ちのめされて疲弊してしまうという矛盾に悩まされるHSS型HSP。

繊細なんだけどちょっと違うんだよな〜」という経験がある方はこちらのセルフテストも試してみてください。

参考 HSP/HSSセルフチェックテストHSS型HSPの才能を生かす生き方を実現する「ブレーん塾」

筆者は80点だったので、おそらくHSS型HSPです。
※あくまで目安です。

そんな好奇心旺盛な繊細さんが疲れる状況とは一体どんなシチュエーションなのか?

今回は筆者自身のシチュエーションをいくつかピックアップしてみました。

  • 気分転換で外に出たはずなのに気疲れしてしまった
  • あれこれ好きなことに全力になる反面、毎回無力感に悩まされる
  • 言ってることが支離滅裂な上、自分を認めることもできない
  • SNSの投稿だけに30分以上悩む事も珍しくない

 

気分転換で外に出たはずなのに気疲れしてしまった

普段はWEBライターとして在宅ワークをしていますが、たまには気分転換にノマドワークをしよう!と思う時があります。

しかし、いざカフェで仕事を始めると余計に疲れしてしまうことがあるんです。

他のお客さんや店員さんの視界に触れやすい環境はとくに疲れてしまうようです

人が少なく、視界にも触れにくい環境ならわりと平気でいられます。

刺激を求めるのに疲れやすいというのは、まさにこういう時に起こりやすいようですね。

 

あれこれ好きなことに全力になる反面、毎回無力感に悩まされる

あれもやりたいこれもやりたい!と何かに取り組むのは得意な反面、上手くいかない状況に直面すると「これ以上は無理かもしれない…」と悩んでしまうことが多いです。

一気にまとめて抱え込んだり、考えてしまうというのが原因になっているかもしれないですね。

また、気分のムラが激しいことから調子の良し悪しがあからさまになりやすく、結果が安定して維持できない事がストレスに繋がっているということも少なくないです。

 

言ってることが支離滅裂な上、自分を認めることもできない

一般的な着眼点とは異なる発言が多く、普通の会話を求める妻との意思疎通が出来ないことが多いです。

そしてその度に「自分はなぜこんなにコミュニケーションが苦手なんだろう」と、どんどん自分を追い詰めてしまう。

また、自分という人間の価値を認めることができず、自然と自分を下げるような発言をしてしまいがちです。

ただ、自分自身でも納得している自分の良さには根拠のない自信があるため、そこは強く肯定できてしまうんです。

自分を下げるのに前向きな一面があることに対し「何が言いたいのか全然わからない」と結論されることが多く、結局悩んでしまうんですよね

 

SNSの投稿だけに30分以上悩む事も珍しくない

無駄に言葉を選んでしまう事が多く、とくにSNSの投稿では時間がかかりすぎる傾向があります。

口で説明するのが苦手な分、修正が効く文字にはこだわってしまうのかもしれないですね

ただ、あれこれ悩んだ挙句に投稿すら出来ず頭を抱えてしまうのが難点…。

実はそんなに大したことでもないのに一のことを十にしてしまう事が多く、「もっとシンプルに考えていいのに…」とか「考えすぎ!」と言われてしまう事が多いです。

 

疲れやすいHSS型HSPがラクになるコツや考え方とは?

疲れやすいHSS型HSPがラクになるコツや考え方とは?

筆者によくある疲れるシチュエーションの一部を紹介しましたが、このような矛盾に悩まされ続けるHSS型HSPがラクになるコツや考え方はどのようなものなのか?

実際に筆者が取り組んでいる方法は以下となります。

  • 好きな音楽を聴く
  • 無理をしない
  • 悩みの原因をなるべく減らす
  • 物を減らす

 

好きな音楽を聴く

そもそもHSPと音楽は相性が良く、感情移入しやすい気質が及ぼす音楽の効果は絶大です

筆者はかなり分かりやすい形で日常生活に音楽を使い分けています。

音楽で気分を整える
テンションを上げたいときはロックやパンク、仕事や読書に集中したいときはジャズやボサノヴァ、何もしたくないときや寝るときには自然音など、状況に合わせた音楽を取り入れることで気持ちや目的を整える。

音楽はヒーリング効果としても効果的と言われていますが、共感性が高い繊細さんにとっては、本来なら他人との関わりによって刺激されるような脳の働きにまで影響を及ぼすほどとのこと

あれこれ色んな刺激に過剰反応してしまいがちなHSS型HSPにとっては、「今やるべきことに集中するための手段の一つ」として音楽で気持ちを整えるという方法は有効的です。

 

無理をしない

繊細さんに関わらず言えることではありますが、無理なことは無理と認めることが大事です

HSS型HSPは自己肯定感が低いくせに他人と比べ、頑張ってみるものの打ちのめされてしまうことが本当に多いですよね。

無理をしない」というのは諦めるということではなく、目的を変えずに手段を変えると認識するのがいいと思います

〇〇さんはこれだけのことが出来ているのに、自分にはどうしても出来ない…」という手段を追いかけるのではなく、「〇〇さんはこれだけのことが出来るけど、自分はこれでいいや♪」という程度でいいということ。

ワンピースのサンジのセリフでも素敵な言葉がありますよね。

「誰にでもできる事とできねェ事がある。お前にできねェ事はおれがやる。おれにできねェ事をお前がやれ!!!」

引用:漫画『ONE PIECE(ワンピース)』

人によって方法や生き方は様々…無理なくこなせるルートを選んでみることでちょっとはラクに進めるのではないでしょうか。

 

悩みの原因をなるべく減らす

無理をしないと似たような話ではありますが、悩んでしまうと分かり切っていることはなるべく減らしていくという方法があります

小さなことでくよくよ悩んでしまうHSS型HSPは、SNSや単なる遊びでも注意が必要です。

SNSなら過剰にタイムラインを閲覧しないようにしたり、イライラするけどやめられないようなゲームはいっそのことやめてしまうという自分なりの工夫をすることで、少しでも生き辛さを軽減することが出来るでしょう。

▼悩みの原因を減らすことに関する記事はこちら

【SNS疲れ】悩むならやめた方が良い|Twitterはガチらなくても困らない【SNS疲れ】悩むならやめた方が良い|Twitterはガチらなくても困らない イライラするゲームは『自分には不向き』と割り切って二度と触れない方がいいイライラするゲームは『自分には不向き』と割り切って二度と触れない方がいい

 

物を減らす

こちらは番外的な要素になりますが、筆者はミニマリストでもあるため、所有物は比較的少なくしています

疲れやすさの原因として、視界的な情報量の多さや所有コストも少なからず関わってきているんですよね。

自分にとっての必要性を最小限に考えることで、様々な物事や刺激に目移りしがちなHSS型HSPの生き辛さを緩和させることが出来ているように思えます。

ミニマリストとは自分にとっての必要性を最小限に考える人である。

 

まとめ:HSS型HSPが疲れる原因は減らすことが可能!

まとめ:HSS型HSPが疲れる原因は減らすことが可能!

今回はHSS型HSPが疲れる状況について、ラクになる自分なりのコツや考え方も踏まえて紹介してきました。

実際にはまだまだ生き辛さや疲れる原因を常に抱えてしまうのが現状ではありますが、原因が分からずに苦労していた頃に比べたらマシになっていることを実感しています。

在りのままを自分を受け入れることで、どのような環境が自分に向いていないかを探ることは可能になるはず

疲れる原因を減らすことで自分らしくいられる環境作りの支えになるかもしれません。

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

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