なぜ生きづらい?色々調べたらHSS型HSPという気質だった|特徴や向き合い方について

なぜ生きづらい?色々調べたらHSS型HSPという気質だった|特徴や向き合い方について

以前から「どうして自分はこんなに不器用な生き方しか出来ないのだろう?」と、自問自答を繰り返すことが本当に多かった筆者。

人間は十人十色なんだから、人と違って当たり前なんだという漠然とした答えしか見出せない中、どうしても生き辛さを解決する事は出来なかったんですよね。

そこで妻と色々調べてみた結果、どうやら自分はHSS型HSPという気質の持ち主であるということが分かりました

今回は、この「HSS型HSP」について紹介していきます。

生き辛さを抱えるHSS型HSPとは?

生き辛さを抱えるHSS型HSPとは?

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、高度な感覚処理感受性を、気質(生得的な特性)として持つ人のこと

ウィキペディア

近年ではYouTubeでもよく見かけるHSPですが、病気ではありません

正式名称をHighly sensitive person(ハイリー・センシティブ・パーソン)と言い、要約すると「繊細な人」ということです。

繊細の度合いこそ人それぞれであって、中には「いやいや、お前のはHSPの内に入らないから!」なんて言ってくる人もいるかもしれないですね。

それこそ筆者自身『自分は確かに繊細だけど、人とは普通に喋るし、人前でもめっちゃギター弾くし、多分違うんだろな〜』とか思っていたわけです。

 

HSPには4種類あった

そこでさらに調べてみた結果、HSPには4つのタイプが存在するということを知りました。

非HSPとHSP、そしてHSS型の非HSPとHSPになります。

HSSとは、High Sensation Seeking(ハイ・センセーション・シーキング)という「刺激探求型」のことを言い、好奇心が旺盛な方はHSSであるということですね。

ちょっとややこしくなってきたので、一度表にして簡潔にまとめてみます。

HSP 内向的で感受性が豊かな繊細さん
HSS型HSP 外交的で好奇心が旺盛だけど刺激に弱い繊細さん
非HSP 好奇心はあまり無く、淡々と生きていける非繊細さん
HSS型の非HSP 好奇心旺盛で些細な事も気にしない非繊細さん

 

HSS型HSPは全体の6%

HSPは統計として人口の約20%を占めていて、さらにHSSの特性を同時に持っているのはその30%と言われています。

つまり、HSS型HSPは全体の6%しか存在しないタイプの気質となっているようです

その特徴を調べたところ、筆者はこのHSS型HSP気質にほぼ一致することが分かりました

このHSS型HSPの最大の特徴は、「矛盾を抱えて生きている」ということにあります。

人生に刺激を求めているのに、いざその刺激に触れるとひどく疲弊してしまうという…筆者的には「よく分かるわ〜」の一言でしかないです。

ここからはこのHSS型HSPの特徴や悩みについても紹介していきます。

 

生きづらい気質HSS型HSPの特徴について

生き辛い気質HSS型HSPの特徴について

HSS型HSPの特徴とは言っても、あくまで気質としての傾向でしかありませんが、筆者自身に当てはまる代表的な特徴をいくつかピックアップしてみました。

  • 刺激を求めているが、外に出るとひどく疲れてしまう
  • 色んなことに興味を示すのに、長続きしない
  • 一見すると人当たりが良くて社交的だけど、実は真逆
  • 人とはすぐ仲良くなれるけど、深い付き合いは苦手
  • 行動的なのに、小さなミスでも凹んでしまう
  • 自己肯定感が低いのに心のどこかでは根拠のない自信がある
  • 誰かの役に立ちたくても思うように行動できない
  • 勝手に自分を追い込んで勝手に疲れてしまう
  • 人の感情にはとにかく敏感

一般的には面倒くさそうだなぁと思いますよね…その通りなんです。

姿勢は前向きなのに、なぜか否定的になってしまう。

行動的ではあるのに、ふとした瞬間に何もかもが嫌になって何も出来なくなってしまったり…。

筆者をよく知る幼馴染みや妻には「何を考えているかよく分からない」とよく言われています。

 

HSS型HSPの悩みについて

矛盾を常に抱えてしまうHSS型HSPは上記のような特徴と共に、以下のような悩みを抱えがちです。

  • その日の気分に行動が左右されてしまう
  • 自分を素直に認められない
  • やる気と結果が思うように伴わない
  • 考え方が一般的ではない
  • あれもこれもと一気に手をつけてパニックになる
  • 常に焦りを感じたり時間に追われている
  • 無意識に他人と比べてしまう
  • お金を稼ぐのが下手
  • パートナーと意見が合わない

あくまで筆者が抱えやすい悩みを、HSS型HSPの抱えやすい悩みと比較してピックアップしましたが、色々と自分自身の人生の答え合わせが出来るような気がしました。

 

実際に私生活と照らし合わせてみた

仕事は夜勤が中心で、なるべく一人でいられる仕事を好んでいました。

考えてみると、昔から考えすぎてパニックになる度に「あれこれ一気に考えすぎなんだよ」と親に言われたことがあります。

バンド活動では急に誰にも会いたくなくなり、音信不通でメンバーを困らせてしまうことがあったり…。

とくに自分でも厄介だと思うのが、好きなお店を見つけて最初は店員さんとも仲良くなって普通に通ってるのに、時間と共に勝手に距離を置いてしまうこと

仲良くなっておきながら、急に気まずく感じちゃうんです。

ずっと「自分の性格に問題がある」とばかり思い込んでいましたが、これらがあくまで気質の問題だったんだと気付けたら、だいぶ気持ちはラクになれましたね。

 

生きづらいHSS型HSPの特徴と向き合うには?

生きづらいHSS型HSPの特徴と向き合うには?

あくまで個人的な向き合い方ではありますが、やはり自分という気質を認めるという事じゃないかなと思います

一人一人が全く違う人間であるって事は当たり前なんです。

ただ、それを「こういう性格だから仕方がない」と否定してしまう生き方は良くないなと。

別に他人に理解を求める必要はなくて、自分自身がその事実と向き合っていればそれでいいんです

HSS型HSPとの向き合い方
HSS型HSPという気質である自分を理解して、正すのではなく向き合う生き方を選択するべき。

 

あくまで性格と気質は別物!

気質とは、人間や哺乳類などの動物の集団が先天的にもっている刺激などに反応する行動特性である。 性格と同一視されやすいが、性格は気質から作られる各個体の行動や意欲の傾向である。

ウィキペディア

あくまで気質というのは先天的な特性であって、「生まれ持った感覚」だと捉えてもらってもいいと思います。

性格って考え方が変わればいくらでも変わります

行動の仕方は自ら変えるものであって、その結果が気質によっては上手くいかないルートが存在するというだけのこと。

大事なのは、気質によるデメリットを受け入れて「じゃあ自分ならどうするか?」を考えることなのではないでしょうか

 

まとめ:生きづらいHSS型HSPの特徴とは共存していけばいい

まとめ:生きづらいHSS型HSPの特徴とは共存していけばいい

今回は「なぜ生き辛いのか?を考えて色々調べたらHSS型HSPという気質だったことに気付いた」という、個人的な体験を元にHSS型HSPについて紹介してきました。

筆者は2020年3月より、会社をやめてフリーランスという生き方を選択しています。

当時、HSS型HSPという気質のことは知りませんでしたが、「やはり自分の感じるままの人生を歩むべき」と無意識に気付いていたようです。

幸いなことに、時代はどんどん個々が認められる時代へと変化しつつあります。

従来のような強制共存ではなく、好きな人生を歩んでいる人が増えているはず。

もし、似たような境遇で悩んでいた方は「HSS型HSPの生き辛さは共存出来る」という、自分への理解を深めてみてはいかがでしょうか。

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