動画編集として利用しているスマホアプリ「InShot」
感覚的に使えるため、YouTube配信に便利です。
今回は、InShotの使い方と、YouTubeに配信する方法について紹介します。
ニワっち
目次
InShotの基本的な使い方について
実際に編集して、YouTubeに配信した画像がこちら。
編集内容について、簡単に4つのポイントを紹介していきます。
- 写真と動画を一緒に編集できる
- 映像の切れ目を自由に編集できる
- InShot内のBGMを無料で使用できる
- フィルタで画質を加工できる
1. 写真と動画を一緒に編集できる
参考動画では、最初に写真を挿入しています。
画像・動画の挿入は、左下のボタンから可能です。
イントロやアウトロを作って重ねれば、より本格的な動画編集が可能です。
以下のリンク記事をご参考ください。
注※2021年現在、Apple Storeでは利用できなくなっています。

2. 映像の切れ目を自由に編集できる
InShotは、映像が切り替わるときの演出を自由に編集できます。
ベーシックは無料で使用でき、切り替わる時間の調整が可能です。
中には有料のトランジションもありますが、筆者は無料版のみで使用しています。
ニワっち
参考動画では、動画が薄く重なる演出で複数の動画を繋げました。
3. InShot内のBGMを無料で使用できる
InShot内に入っているBGMなら、無料でダウンロードして使用できます。
ニワっち
参考動画では、動画の音とBGMを混ぜています。
著作権には注意が必要!
InShotから提供されているBGMを使用してYouTube配信をしたい場合は、提供元をコピーして使用しましょう。
商用利用を考えている方は、著作権フリーのBGMを利用したほうが良いかもしれません。
▼おすすめの著作権フリーBGMはこちら。
beco(騒音のない世界)|素材利用・商用利用が可能な楽曲が素敵すぎる!
▼自作BGMを使いたい方はこちら。
iPhoneとギターを繋げて動画に自作のBGMをつけてYouTubeに配信する方法
4. フィルタで画質を加工できる
編集した動画は、加工することができます。
映像ごとに編集したり、1つ1つを違った加工にすることも可能です。
今回は、「story」という加工を使っています。
明るさやコントラストなど、細かい編集も可能!
フィルタと一緒に、明るさやコントラストの調整も自由自在。
参考動画では、鋭さをあげてシャープな映像に仕上げています。
編集後は右上をクリックして保存すれば、スマホ内に保存できます。
InShotの注意点!スマホ内のデータが消えるとドラフトもできない
inshot内に、編集した動画を保存(ドラフト)しておくことは可能です。
しかし、元動画をスマホ内から削除してしまうと、ドラフトができなくなります。
再編集したい動画の元動画は、削除しないように気を付けましょう。
InShotで作った動画をYouTubeに配信する方法
先ほど保存した動画をYouTubeにあげる場合は、YouTubeアプリを使用します。
アカウント作成後、アプリの右上にあるカメラマークをクリックします。
その後の画面で、上段には『録画・ライブ配信を開始』の表示があります。
その下(写真赤枠)に保存した動画のリストがあるので選択します。
動画の再生サイズを変更できる画面に切り替わります。
下段で調節できるので、調節したら『次へ』をクリックします。
タイトル、説明欄を書いて、プライバシーの設定をします。
プライバシーでは公開範囲を設定できるので、利用目的に応じて選択してください。
設定が完了後、アップロードをクリックすれば完了となります。
時間に余裕のある際にアップロードするといいでしょう。
ニワっち
まとめ:InShotを使えばスマホだけでYouTube配信ができる!
今回は、InShotの簡単な使い方と、YouTubeへの配信方法について紹介しました。
他にも、Inshotを使えば「テキストの挿入、動画速度変換、アフレコ」などもできます。
無料でこれだけ出来るのだから便利ですよね。
筆者は、iPhoneのみで撮影、編集した動画をYouTubeで配信しています。
スマホだけで動画編集を始めたい方は、利用してみてください。
さらに動画クオリティーが上がる便利アイテム有り
参考動画では手振れ防止用にジンバルを使用しています。

真上からの俯瞰撮影にも対応した三脚
今後、様々な動画をスマホ撮影のみで撮りたいと考えている場合には三脚なども有効です。

ぜひご参考ください。