2019年5月より、物を減らし始めて1年が経ちました。
今回は自分が物を減らすことで浪費が激減した一年間を振り返ってみます。
浪費を続ける日々を変えたかった
この一年間、物を減らしたことで明らかに変わったと実感出来ていることが一つあります。
それは浪費が減ったこと。
物を減らし始める前は給料が入っても、次の給料日までに使い切ることが当たり前でした。
仕事帰りにはビールとつまみを買い漁って帰宅。
タバコは1日1〜2箱が当たり前。
週末にはご褒美と称してちょっとリッチな外食。
仕事用のご飯はすべてコンビニで調達。
毎日お金を使うことが当たり前だったんですよね。
むしろお金を使うこと以外にストレスを発散する方法を知らなかった。
この一年間で、そんな浪費の7〜8割はカットすることに成功しました。
- 禁煙によって一年で約16万円の浪費削減
- コンビニ利用をやめたことで食費も半減
- 購入意欲の低下で無駄な買い物が激減
- 2020年4月には月の総出費が10万円以内におさまる。
ミニマリストしぶさんのインタビュー記事に衝撃を受けた
そもそもここまで物を減らすということに感銘を受けることになったのは、ミニマリストしぶさんのインタビュー記事でした。
参考 【再掲】ミニマリストしぶに聞いた“捨てる”効果が想像以上だった。「コツは全部で5つあります」【再掲】ミニマリストしぶに聞いた“捨てる”効果が想像以上だった。「コツは全部で5つあります」|新R25-シゴトも人生も、もっと楽しもう。自分の人生の答えがこの記事にすべて詰まっていたと思えるほど、衝撃を受けたことを今でも覚えています。
この記事に出会うまで、お金が足りないと感じるのは単純に稼ぎが少ないからだと思い込んでいたんです。
生活が苦しいのは稼ぎのせいじゃなく、生活水準が高すぎただけ。
自身の固定観念が大きく覆った瞬間でしたね。
翌日から行動を開始する
興奮冷めやまぬうちに次々と不用品をまとめ始めていました。
同時に禁煙も始め、最初はニコチンのないタバコで我慢し、そのままあっさりとフェードアウト。
そこそこの量の不用品がまとまったため、不用品回収は『くらしのマーケット』を利用しました。
なくても困らない物が多いことに気付く
実際に減らし始めた1ヶ月目の部屋がこちら。
1ヶ月目はリビングそのものに大きな変化はなく、ソファーがなくなってテーブルをシンプルにしただけ。
代わりに大きく変化したのは押し入れでした。
上段には段ボールが敷き詰められていましたがすべて処分。
メインの押し入れも半分ほど空っぽになりました。
物を減らす場合には、目に見える場所から減らす方が実感が湧きやすいためオススメされていますが、筆者の場合は押し入れの方が分かりやすく不用品が目につきました。
結果的にその後『押し入れは不用品をまとめる場所』と位置付けることができたので良かったかなと。
思い立ったら即行動
物を減らす際にはある程度勢いも必要になってくるので、思い立ったら即行動を心がけるといいかもしれません。
1年あれば人はいくらでも変わることができます。
他人にどう思われようとも、正しいか正しくないかで判断するのではなく、自分の信じた道を貫くべき。
ぜひご参考ください。