SNSなどでも写真に使っている方が多く、以前から注目していたKalita(カリタ)のウェーブドリッパー。
蒸らしの際はまるでチョコマフィンのように見える見栄えの良さも人気の理由なのではないでしょうか。
ウェーブドリッパー155
購入したのは『ウェーブドリッパー155』
ステンレス製のドリッパーで、パッとみた感じそのままコーヒーカップとしても使えそうな見た目をしています。
お気に入りは持ち手部分。
つなぎ目には金色のステンレスを使用していて、樹脂素材で出来たこげ茶色の持ち手はお洒落でレトロ感もあります。
専用フィルターもウェーブ状
ウェーブドリッパーに使う専用フィルターはまさにマフィンカップのようになっています。
この独特なウェーブフィルターが見た目の良さを引き出してくれるわけです。
ただフィルター同士が隙間なく収納されているため、取り出しにくいというのがややデメリット。
早速使ってみた
使い方は通常のドリッパーとほぼ変わりません。
蒸らしを20〜30秒。
3〜4投に分けてゆっくり抽出。
写真でも分かる通り、鮮度の良いコーヒー豆を使用していれば炭酸ガスで膨らんだコーヒー粉がマフィンのような見た目になります。
この見栄えの良さはウェーブドリッパーならではの特徴ですね。
味ムラのないスッキリコーヒー
公式サイトでも説明されているウェーブドリッパーの特徴がこちら。
- ドリッパーとの接触面が少なく、長時間フィルター内のかたよったところにお湯がたまらず、すみやかにドリップされる。
- かたよってお湯を注いでも、底が平らなのでお湯がコーヒー粉に均一になじみやすい。
- 長時間フィルターとウェーブゾーンにコーヒー液がとどまらないため、雑味成分の抽出を抑える。
実際に淹れてみた感想としては、スッキリしたコーヒーを安定して淹れたい場合には良さげ。
味にムラが出にくい構造なので、扱いやすい印象でした。
見栄えはピカイチ!!
なんといってもドリッパー本体のデザイン性、ウェーブフィルターの可愛らしさ、抽出時の見栄えの良さはピカイチなのではないでしょうか。
コーヒーを淹れてる写真をお洒落に撮りたいのなら間違いなくオススメ。
味にこだわるのも大事な事ですが、見た目から入るのも好きになる上では欠かせない要素だと思います。
それでいて初心者にも扱いやすい構造なので、初めてコーヒーを淹れたい、且つ見た目にもこだわりたいのならウェーブドリッパーから始めてみてはいかがでしょうか。
↓実際に買った直後の様子はこちらの動画になります↓
深煎りとの相性が抜群でした↓
【コーヒー】ウェーブドリッパーはイタリアンローストと相性が良かった