最強のカレー缶詰として認知されている『いなばのカレーシリーズ』
今更ながら、4種類ほど食べ比べてみたので紹介させていただきます。
いなばのカレーを4種類食べ比べてみた
今回選んだ『いなばのカレー』は以下の4種類になります。
- チキンとタイカレー(グリーン)
- チキンとタイカレー(イエロー)
- チキンとインドカレー(黒カレー)
- バターチキンカレー(ココナッツミルク仕立て)
それぞれ器に移して、レンジ調理のみでご飯に合わせていただきました。
一個ずつ紹介していきます。
チキンとタイカレー(グリーン)
グリーンカレーはややクセが強いので、好き嫌いが分かれるイメージがあります。
筆者も好き好んで食べる事はありませんが、まずは最初に選んでみました。
食べてみた感想…
サラサラのスープカレー仕立てで、味わいは日本人好みに調整されてるイメージ。
思いの外まろやか風味で、本来のクセ強さもマイルドなため、美味しく食べれました。
辛さレベルも5段階中4になっていますが、いたって程よい辛味ですね。
グリーンカレーが苦手でもこれならいける気がします。
チキンとタイカレー(イエロー)
こちらはグリーンカレーに比べたら、より日本人好みなカレーのようにも思えます。
見た目もマイルドで、すでに美味しそうですね。
食べてみた感想…
こちらもスープカレー仕立てで、複雑な味わい且つ、濃厚でしっかりした本格味でした。
これこそ本場なタイカレーに近い印象で、非常に美味しかったです。
ただ、味がしっかりしている分、チキンのクオリティーに違和感がありましたね。
チキンだけリアルな缶詰クオリティーでしたが、味わいは申し分無しです。
チキンとインドカレー(黒カレー)
タイカレーから切り替わって、次に選んだのはインドカレー。
缶詰も真っ黒ですが、その中身もかなり黒いです。
食べてみた感想…
タイカレーよりはとろみがあり、第一印象はハヤシライス。
正確には違うんですが、ハヤシライスに近いコクがあって、赤ワインでも使っているかのような味わいでした。
(後ほど原材料を確認したところ、トマトペーストが使用されていたので、どうやらトマトのコクだったようです)
そして先ほどのタイカレー同様、チキンも入っているんですが、こちらのチキンはなぜがクオリティーが高かったです。
ちょっとリッチなカレーが食べたいならオススメです。
バターチキンカレー(ココナッツミルク仕立て)
最後は個人的にマイブームでもあるバターチキンカレーです。
俯瞰写真だと分かりづらいですが、色合いも赤みがかったオレンジで色鮮やかです。
食べてみた感想…
サラサラしたルーで、ココナッツミルクとバターによる甘さがかなり引き立っている印象。
辛くはないですが、濃厚でマイルドな本格味がクセになり、ご飯が進みます。
ご飯にはもちろん、パンにつけても無難に美味しく食べれる味わいですね。
辛いのが苦手な方や、子供でも好んで食べられそうです。
まとめ:いなばのタイカレーシリーズはチキンとタイカレー(イエロー)が1位!!
正直どれも美味しく、好みで好きなものをチョイスすればいいとは思います。
一個人の好みランクにはなりますが、結果はこちら!!
1位:チキンとタイカレー(イエロー)
2位:チキンとインドカレー(黒カレー)
3位:バターチキンカレー(ココナッツミルク仕立て)
4位:チキンとタイカレー(グリーン)
タイカレー(イエロー)は缶詰とは思えない抜群の深みがありました。
そしてインドカレーも想像以上に奥行きのある味わいが印象に残ったので、上記のようなランク付けとさせていただきました。
ぜひ色々と食べ比べて、好みのいなばカレーを見つけてみてください。
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