「人生ハードモードだわ…」
そんな悩みを抱えた事はあるでしょうか??
人生を難しくさせる要因はいくつかありますが、今回は人生の難易度を下げるシンプルな方法を一つ紹介します。
人生ハードモードから脱却するには??
結局のところ、人生を難しくさせてる原因って「考え方」にあるんですよね。
筆者自身も「難しくて分からない…」という言葉をよく使ってしまうし、他人にとっては当たり前のことが自分には難しかったり感じることが日常茶飯事だったりします。
難しいなら不向きと割り切ることも大事
「そんなことも出来ないの?」とか「そんなの当たり前じゃん!」って言われた経験はあるでしょうか??
この言葉、正直キツイですよね…。
まるで『自分は当たり前のことも出来ない人間で、生まれた時から人生ハードモードが確定してたんだ…』って思ってしまうかと思います。
平均年収なんて知るべきじゃない
筆者が一番悩まされていたのは「金銭感覚」です。
参考までに、以下のデータをご覧ください。
2018年9月~2019年8月の1年間にdodaエージェントサービスに登録した人の平均年収データを20歳から65歳までの年齢別に集計しました。
年代別の平均年収は20代が345万円、30代が442万円、40代が507万円、50代以上が622万円でした。
「日本人ってそんなに稼いでるの?!」というのが正直な意見です。
筆者の場合は平均値の半分にも満たないですね。
でもこれを「当たり前」なんだと自覚してしまうと、その基準に必死にしがみつこうとしてしまうんです。
生活水準を下げてみる
人によって不自由のない暮らしの基準も様々ですよね。
でも、この不自由のない暮らしも「基準値」に当てはめて考えてしまうことで、一気に「ハードモード」になってしまいます。
あれも欲しい、これも欲しいと必要以上に求めてしまうからハードルが上がってしまうんです。
自分にとっての必要最小限を考えてみる
あくまで一例にしかなりませんが、筆者は大量の物を手放すことで、生活水準を下げても何不自由なく生活できるということに気付きました。
以前までは自分に見合わない生活水準の暮らしをしていたため、必要以上に物を求める暮らしが当たり前でした。
所有コストを減らす事でも、人生を生きやすい環境に変えることは可能です。
「当たり前」と言われている物事を間に受けない
近年では多くの価値観、多くの情報も必要以上に手に入ってしまい『比べる事が当たり前』になっている気がします。
欲しいものですら、他人のレビューが気になって自分自身で選べなくなっていたりはしないでしょうか?
「そんなこと当たり前じゃん」という言葉に惑わされないことで、人生はイージーモードに切り替えることも可能だと思うんです。
少しだけ柔軟に自分の基準と見つめ合って、人生の難易度設定を変更してみるのも悪くはないかもしれないですよ。