不定期に気分転換として訪れる「21世紀の森と広場」
自然豊かで広い公園となっているため、日々の疲れを癒すにはうってつけの癒しスポットになっています。
今回は「21世紀の森と広場」の魅力について紹介していきます。
「21世紀の森と広場」について
| 住所 | 千葉県松戸市千駄堀２６９ |
|---|---|
| 連絡先 | 047-345-8900 |
| 電車アクセス | ・新京成電鉄…八柱駅南口下車 ・JR武蔵野線…新八柱駅下車 ・徒歩15分（さくら通り→さくら橋アンダー） |
| 新京成バス | 八柱駅南口より ・小金原団地循環または新松戸駅行き、公園中央口 下車 ※開園時間を中心に10分から20分ごとにバスが運行しています。 ・馬橋駅入口より 常盤平駅北口行き、水砂 下車(西口) または八原台 下車(北口) ・新松戸駅より 八柱駅行き、八原台 下車(北口) または公園中央口 下車 |
| 駐車場 | ・東駐車場(323台） ・南駐車場(土曜・日曜・祝日のみ)（131台） ・北駐車場（168台） 料金(1日)(普)500円(大)2,000円 ・西駐車場（225台） ※西駐車場のみ時間制料金です。 ・1時間まで 100円 ・1時間を超え2時間まで 200円 ・2時間を超え3時間まで 300円 ・3時間を超えるもの 500円 ※西駐車場内に身障者専用駐車スペースが完成しました。 あわせて西口前に横断歩道も設置されましたので、ご利用下さい。 ※観光バスなど大型バスでご来園の場合は駐車場の予約が必要です。 ・お問い合わせは駐車場事務所へ 電話：047-385-7171 |
見所や遊び場について
「21世紀の森と広場」は東京ドーム11個分の広さがあると、公式ホームページでも紹介されているほどの壮大な公園となっています。
あまりに広すぎて「どこに行けばいいのか分からない…」と最初は思いましたが、人が集ま流やすいスポットは大まかに決まっているので、目的に応じて好きなように楽しめる環境になっています。
筆者自身まだ全てを把握しきれていないため、一部のみ紹介していきます。
集いの広場
南口から入ると目の前に広がる芝生の広場が特徴的なスポットです。
他のエリアに比べると静かなイメージがあるので、のんびりと散歩をしたり、木陰でシートを敷いて過ごすといいかもしれません。
ランニングも可能
21世紀の森と広場はランニングをお断りしている場所が多数存在しますが、集いの広場では周囲の状況を注意した上でのランニングが可能となっています。
一周900mの広さと、自然に囲まれた空間でランニングを楽しみたい方にもオススメです。
みどりの里
南口から北上すると、田園風景のある懐かしい雰囲気を漂わせたスポット「みどりの里」に行き着きます。
公園の外側にも視界を移すと分かりますが、とても関東の景色とは思えない緑溢れた雰囲気を一望することもできます。
里の茶屋でのんびり軽食も楽しめる
ポツンと佇む里の茶屋では雰囲気のある軽食を楽しむこともできるので、ちょっとした休憩にもピッタリです。
ただ…夏場はとにかく暑いので、ある程度涼しい時期に行くことを強くオススメします。
水とこかげの広場・千駄堀池
さらに北上すると、カフェテラスの設置された「千駄堀池」や、池を横目にのんびり過ごせる「水とこかげの広場」に行き着きます。
休日は賑わった雰囲気の広場となるため、ゆっくりしたい方には少々騒がしすぎるかもしれませんが、緑と池の雰囲気をベンチに座って楽しみたい方には過ごしやすい場所とも言えるでしょう。
千駄堀池の北側には観察舎も…
筆者はまだ立ち寄ったことがないんですが、千駄堀池の北側は生き物専用区域として人の立ち入りも制限しているようです。
また、観察舎も設置されているので、より千駄堀池の雰囲気を楽しみたい方は立ち寄ってみるといいかもしれません。
野草園
水とこかげの広場と千駄堀池の間の道を進むと、少し落ち着いた雰囲気の「野草園」に到着します。
ここでは野鳥などの観察もできるので、自然観察を楽しみたい方は立ち寄ってみるといいでしょう。
カルガモファミリーに会えることもある
たまたまお目にかかることができましたが、タイミングが良ければカモを見ることも可能です。
また、野草園では自然観察が目的のエリアとされているため、ランニングなどはお断りされている区域のため注意しましょう。
光と風の広場・バーベキュー場なども…
他にもみんなでワイワイと遊べる「光と風の広場」や、完全予約制となる「バーベキュー場」も設置されていて、楽しみ方は様々となっています。
バーベキュー場に関しては直接公式ホームページにて詳細を確認してみるといいでしょう。
参考 バーべキュー場パンフレット21世紀の森と広場｜松戸市
自然に触れて心身ともに癒されたい方にはオススメ！
忙しい毎日に脳内が疲れ切っている方も多いはず…ぜひ生活のほんの一部に公園で過ごす時間を作ってみてはいかがでしょうか。
