ツイッター疲れ、SNS疲れって経験したことはあるでしょうか??
様々な他人の価値観が好き放題に繰り広げられているSNS広場。
聞き流すのが得意な方には気にならないかもしれませんが、なんでも真に受けやすい筆者的にはノイズがひどく苦痛でした。
今回は少し個人的な意見を交えつつ、SNS疲れについて話していきます。
【SNS疲れ】悩むならやめた方が良い|Twitterはガチらなくても困らない
結論から言ってしまうと、SNSによって疲れを感じるならTwitterはやめてしまった方が良い。
筆者はSNSを記録・告知用として使用し、タイムラインにはなるべく目に触れないようにしています。
投稿には予約投稿用としても利用できるアプリ「Hootsuite」を利用してます。
Hootsuite
Hootsuite Media Inc.無料posted withアプリーチ
アプリを開いてもアプリ内のホームボタンを押さない限り、タイムラインを確認しなくて済みます。
投稿記事を書いてそのまま投稿も出来るし、投稿したい時間を指定して予約する事も可能。
▼詳しい使い方が知りたい方は、以下のリンクにて確認できます。
ツイッターを予約投稿できるスマホアプリ「Hootsuite」がSNS疲れしなくておすすめちなみにSNSを見ないようになって得られたメリットはこちら。
- 他人の意見に左右されない。
- 使える時間が増える
- 悩みが減る
Twitter離れのメリット1:他人の意見に左右されない
これは自分のように『真に受けやすいタイプ』の方には理解できると思います。
Twitterのタイムラインを見てると様々な他人の意見に真剣に向き合ってしまうため、気付いたら頭の中は無駄な情報だらけ。
- あの人は何を考えているんだろう?
- もしかして自分の発言はあの人にとっては否定的かも。
- あの人が代弁してくれてるから自分は似たようなこと書かなくてもいいだろう。
常に他人の顔色を伺うような状態になってしまい言葉を慎重に選んでしまう。
考えすぎでしょ…と思われるでしょうが、言葉は一歩間違えれば凶器です。
誰がどこで見てるかわからないし、何気ない発言で傷付いている人がいたりするんです。
自分も何気ない発言によって縛られてしまうことが多々ありましたから。
なので、真に受けやすい人はなるべくSNSの過剰閲覧は控えた方が良いです。
自分を見失ってしまいますから。
Twitter離れのメリット2:使える時間が増える
こうして様々な他人の価値観に触れながら『じゃあ自分は何を伝えよう?』と言葉を選び、悩みすぎて一つの投稿に数時間以上時間がかかってしまう。
タイムラインを何となく眺めていたら数時間経過していた。
SNSってテレビ番組にも近い中毒性というか、気付かぬうちに時間を奪われているんですよね。
筆者は気付いてしまいました。
自分にとってはなくても困らない時間だなと。
そもそもビジネス利用だった
表向きはライフスタイルについての発信を楽しむ方向性でしたが、自分の活動を知ってもらいたいというビジネス目的としてもSNSを利用していました。
- ブログの告知ができる
- Youtube告知もできる
- イベント告知もできる
- 賛同を集めやすい
- 結果に繋げられる
今の時代、やらない手はないビジネスツールですよね。
けど、途中で矛盾にも気付いてしまったんです。
自分はターゲット層を大きく見間違えていたと。
おそらく楽しむためにSNSを利用していて、そこから繋がる人って似た価値観の人がほとんどだと思うんです。
共通の趣味や思考、それを共感できるから楽しいわけで。
じゃあ自分同様『結果のために』と考えて利用してる人が、他人の発信に興味なんて持つだろうか??
自分だったら『結果のために発信してます』なんて人のツイートには興味がない。
最初は『お互い刺激になります』『お互い頑張りましょう』の精神が働くんですが…まぁお膳立てもいい所じゃないですか。
SNSで結果を出している人の特徴について
結果を出してる人間は確かな実績がある人か、人としてギブアンドギブがしっかりできる人間。
SNSで結果を出してる人って、本当に心から与える精神【ギブアンドギブ】なんですよね。
決して見返りを求めていない。
「私を見てください!!」だけではないってこと。
自分勝手に生きたいって考えている筆者には全く合わなかったですね。
それに結果を出したいと言いながら、真に受けやすいタイプだから他人の価値観を全力で受け止めようとしてしまう。
疲れ切ってしまうのも当然です。
Twitter離れのメリット3:悩みが減る
SNSから離れることで、対人関係の悩みは確実に減らせます。
そもそも悩みの原因って、他人と自分を比べてしまうからなんです。
SNSを見ないだけで、これが解消できるんです。
筆者の場合、結果を求めるほど他人と比べてしまい、自分に足りないものを探し始めてしまう。
いつしか言葉は自分の本心ではなく、厚化粧を施した作品となってしまい、心から伝えたい言葉の形がわからなくなってしまった。
人と比べないというのは悩みを消し去る手段の一つ
比べるものがあるから人は悩むんです。
筆者は純粋に「みんな頑張ってるなぁ…自分も頑張らなきゃ」と毎回感じてしまうような感受性人間。
浸かれば浸かるほど「自分なんて…」と思いつめてしまうことなんて日常茶飯事でした。
思い詰めて辛くなるまでSNS続ける必要なんてないんですよね。
まとめ:TwitterやSNSで疲れたら、自分に見合った付き合い方を考える
それでも自分の発信を楽しみにしてくれている人がいるのも事実。
キッパリやめてしまうのもいいんですが、「発信そのものは定期的に続けていきたい」という結論に至たり、今ではバランス良くSNSと向き合えるようにもなっています。
疲れたなら休む、そして好きな時に戻ってくる。
SNSは義務じゃないので、自分の心と相談して付き合っていけばいいのではないでしょうか。
・SNSの閲覧が本当に必要な時間なのか、よく考える。
・他人と自分を比べて悩むくらいなら思い切ってやめてみる。
・心にゆとりが出来たなら、また好きなときにいつでも始めればいい。
本記事がSNSで疲れているという方々の参考になれば幸いです。