ミニマリストとしての人生を選んだ2019年を振り返る。

ニワっちです。

今回は久しぶりに思いの丈を綴っていきます。

2019年は本当に早かった。

一言で言えば変化の年。

退屈な人生を変えたいという理由だけで物を減らし始めたのが5月。

キッカケはあるミニマリストさんの記事。

物を減らしただけで人生が変わった。

この言葉には強烈に惹かれた。

それだけで退屈な人生を変えられるならやってみるしかない。

そしてそのメリットはどれもが理想的でした。

生活コストを下げて働く時間を減らした

僕が真っ先に手放したかったこと…

それは働く時間。

とにかく仕事が嫌いでした。

ストレスなく働いて好きなように生きたい。

それなのに現実は仕事と自宅の往復。

疲れて何もする気になれない。

そんな悩みを解決させたのもミニマリズムです。

働きたくないなら生活コストを下げればいい。

必要な物の絶対量が減れば必然的に節約される。

当たり前の事なのに、今まで一切気にしていなかった。

その瞬間、毎日タバコを吸ってる自分が馬鹿馬鹿しくなった。

コンビニで躊躇なく弁当を買うことや、

部屋には未使用の不用品がたくさんあったことも。

これら全てがコストになっていたんだと初めて気が付いた。

今ではストレスなく働き、余った時間は好きな事に使う心のゆとりも手に入れられました。

何を残すかが大事

何でもかんでも手放せばいいってわけではないんです。

手放すのは私物のみ。

最初はそれすらも理解できていなかった。

勝手に嫁の私物にまで手を出してしまったこともあった。

手放してみたけどやっぱり必要だった物もあったし、

必要だと思って手に入れたものが全く必要なかったこともあった。

そうやって失敗や経験を繰り返していくうちに、自分なりの取捨選択もできるようになってきた。

そしてある一つの答えにたどり着きました。

自分にとって大切にしたい物事はちゃんと残していくべきだ。

僕にとってのそれは意外と多かった。

人との繋がり、経験、食事…。

どんなに物を減らして生活水準を下げたとしても、自分の好きな人達と過ごす時間だけは大切にします。

そしてそこにかかるコストは気にしない。

経験や食事もそう、好きなものは好きでいいと思えた。

その中で自分にとっての必要性を最小限に考え続けています。

2020年の目標

心にゆとりのある生活を手に入れたことで、

改めて好きなように生きていこうという希望が持てました。

今、僕がやりたいのは人生の配信。

自分がこれから触れていくモノ、

音楽活動×珈琲、ライフスタイル、繋がり、経験、私生活。

その全てを写真や動画としてありのままに発信していきたい。

リアルとしても作品としても、双方をうまく組み合わせた自分なりの生き方、

slow lifestyleを色んな形でもって配信していきたいと考えています。

好きなように生きたい方にこそ伝えていきたい

初めての経験のため、正直どうなるか全くわかりません。

期待や不安が混ざり、ただただワクワクしています。

本当はもっと自分らしく生きてみたいのに行動にできない…

そんな方々の背中を押してやれるような活動にしていきます。

僕も平成末までは何一つ行動にできない人間でした。

20代の夢を手放してからは挑戦をやめました。

人と関わるのが苦手だし面倒だし怖い。

このまま変化なく生涯生きていくのが一番幸せだと思っていましたが、

僕は退屈でした。

このまま終わらせたくないという気持ちがミニマリズムによって引き出されました。

価値観はいくらでも変えられる。

生き方は自分で決められる。

自分が中心で構わない。

心の赴くままに生きる。

そんな『好きが叶う』のがミニマリズムです。

そして夢を叶えるのは自分次第。

ミニマリストとしての人生を選んで本当に良かった。

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