2019年5月より物を減らし始め、1年が経ちました。
今回はこの1年間で変わりすぎた生活習慣を振り返ってみます。
変わりすぎた生活習慣
まずこの一年間で明らかに変わった習慣をまとめると以下になります。
- 禁煙して今まで興味のなかった読書・運動を取り入れた
- 炭酸飲料・スナック菓子をやめて『水』に変更
- やりたくないことはやめて、情報も必要な分だけに絞った
一つずつ解説していきます。
なぜミニマリストは読書と運動を始めるのか??
最初は単純に物を減らすことが物の執着を減らし、身軽で無駄の少ない暮らし作りに繋がるとだけ思っていました。
しかし、物を減らすことは行動や習慣にも大きく影響を与えるんです。
無駄な行動、習慣を減らした分、増えた時間はより自己投資として使うべきという結論に至る人が多いことから、読書や運動を始めるミニマリストが多いんですよね。
筆者もその一人です。
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取捨選択には個人差がある
もちろんミニマリスト全員が自己投資を意識するというわけではなく、自分にとって必要な物の選別がハッキリできるようになるということ。
したがって、特化して好きなことがある方の場合は、そのための時間を増やす傾向もあります。
人それぞれ自分にとって大切な時間、有意義な時間の価値観は異なります。
そんな自分にとっての必要性を最小限に考える人こそ『ミニマリスト』なのではないかなと思い続けています。
ミニマリストとは自分にとっての必要性を最小限に考える人である。
炭酸飲料・スナック菓子をやめて『水』に変更
割と自然に変わっていったのが食生活。
相変わらず『好きなものは好きなように食べたい』という思考は変わらないんですが、スナック菓子はほぼ食べなくなりましたね。
そして1年前までは当然のように毎日飲んでいたコーラやエナジードリンクといった炭酸飲料も全く飲まなくなりました。
代わりに「炭酸水」はハイボールを作るために購入しています。
水が味気なくなった時の気分転換にもなるのでオススメです。
コンビニ通いをやめたのがキッカケに
別に意識して飲まない・食べないを決めたわけではなく、コンビニに行かなければ買わないし『なくても困らない』と考えるようになったのが原因だと思います。
現金引き落としなどでコンビニに入ることはあるんですが、今となってはよほど緊急でない限りコンビニで何かを買おうという思考にはならないですね。
最近ではスーパーの無料水『RO水』がメインとなりました。
使わなきゃ損!!スーパーの無料飲料水『RO水』が節約に最適|メリットやデメリットについても日持ちしないなどのデメリットはありますが、3日に1回スーパーに行けばいいだけ。
飲料費やお菓子代がかからないのは精神的にも身軽です。
やりたくないことはやめて、情報も必要な分だけに絞った
2020年に入り、取捨選択の幅はより深みを増していきました。
7年間勤めた会社を退職
とにかく働くことが嫌いで、これ以上やりたくない事で消耗する人生はやめようと思い立ちました。
既婚で30代後半に突入しているにも関わらず、貯蓄なしのニート生活には正直参りましたが…いつ死ぬかわからないような人生に『やりたくもないような事』って必要ないです。
SNSの閲覧も最小限にしました
元々他人の存在に影響されやすく、常に顔色や言葉を選んでしまう傾向があったので、より自分の言葉で発信できるようSNSの閲覧をやめました。
【SNS疲れ】悩むならやめた方が良い|Twitterはガチらなくても困らないこれによってさらに自分の歩幅に合わせられるようになり、本当の意味で身軽さを実感できています。
さらなるミニマリズムの向上に向けて…
ミニマリズムを取り入れて1年間…ここまで生活習慣を変えられたということは、今後のさらなる向上も可能だと感じています。
より生きやすい暮らしの実現に向けて、今後も精進していきます。