スマホアプリの「GuitarTuna: ギターチューナー」がチューナーとしてだけでなく、コード検索やメトロノーム使える超万能なアプリだったので紹介します。
今回は無料版で使える機能のみを取り上げて説明していきます。
スマホアプリ「GuitarTuna: ギターチューナー」の使い方
アプリのインストールはこちらから↓
アプリを開くと早速使える状態になっています。
上記画面の状態でギターの音を出せば、それぞれの弦に対してかなり正確なチューニングが可能。
実際に６弦のEを鳴らすと、以下のような表示になります。
一度合わせた音は表示の色も緑になってるので視覚的にも判断できます。
もし弦を張り替えたばかりなどの原因で、あまりにも音が離れすぎていて高いのか低いのかすらも分からない場合にはマニュアルモードにもできます。
５弦のAを選択すれば、５弦Aにのみ反応したメモリが表示されます。
ギター初心者はマニュアルモードで一つ一つ確認しながら合わせてみるのもいいかもしれません。
写真右上のボタンを押せば再び自動モードに切り替わります。
残念ながら変則チューニングには対応していない
設定画面よりウクレレやベースのチューニングに切り替えることは可能ですが、変則チューニングに対応できるのは有料版からとなっています。
周りの音にも反応してしまうので、ある程度は静かな環境である必要があるのも難点ではありますね…。
スマホアプリ「GuitarTuna: ギターチューナー」｜チューニングの合わせ方
せっかくなのでチューニングについても簡単に説明しておきます。
ギターは音を鳴らした瞬間と、その後の経過音に若干の音程差があるんです。
そのため、チューニングの際には鳴らした瞬間の音をメモリに合わせるのではなく、鳴らしてから１秒ほど経過した音をメモリに合わせる感覚がいいでしょう。
また、基本的にギターの音程はペグをしめると高くなり、ゆるめると低くなります。
したがって、高すぎた音をゆるめてメモリに合わせてしまうと、ゆるんだ分のムラが生じてしまい、少し強めに弦を弾いたらチューニングはすぐにズレてしまう。
「GuitarTuna: ギターチューナー」の別機能について
左下の工具の欄をタッチすると別機能も使用できます。
簡易メトロノームが使用可能
テンポは30から240まで変更可能。
とてもシンプルですが、練習用のメトロノームとしては十分使用出来ます。
筆者もメトロノームアプリを別に使用していたことがありますが、正直スマホアプりならこれくらいシンプルでも問題ありません。
初心者には有り難いコードライブラリ付き
「GuitarTuna: ギターチューナー」にはコード表もあるので、調べたいコードがあれば簡単に検索できます。
同じCmajorでも、オープンコードからバレーコードまで調べられるので、初心者には便利な機能ですね。
11thなどのお洒落コードは別の方法で調べる必要があります。
スマホアプリ「GuitarTuna: ギターチューナー」｜おまけのゲーム要素について
筆者は一度も利用していませんが、ゲームではコードなどの勉強が少しできるようになっていました。
せっかくなので一番上のコードの学習をプレイしてみることに。
どうやら表示されたギターコードは何かを当てるゲームのようで、少しずつコードの種類も増えていく仕様のようです。
簡単すぎるやん♪と思っていたのも束の間…
どうやら制限時間付きなようで、素早く選ばないとあっという間に時間切れに。
コードを早く覚えたい方は遊んでみてもいいかもしれません。
まとめ：スマホアプリ「GuitarTuna: ギターチューナー」はギタリストならインストールしておくべき代表的アプリ
簡単にアプリについて紹介しましたが、筆者も長年ケータイに入れて使い続けているアプリです。
手っ取り早くチューニングが出来るしその正確さも十分なので、参考にしていただければ幸いです。
▼曲のテンポが変えられるアプリはこちら
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