【2020年版】ずっと続けられている生活の質を上げてくれた習慣5選

職場と自宅の行き来を繰り返す日々。

食事は9割コンビニ食。

休日は酒、タバコを嗜みながらひたすらテレビゲームで暇を潰す。

そんな生活から脱却したいと2019年から取り入れたミニマリズム。

自分にとって必要な物事を最小限に考える事で、時間やお金に縛られない心のゆとりを手に入れました。

そんな中、色々な新しい習慣作りにも取り組んできましたが、今でも続けられてる事もあれば、続けられなかった事もあります。

今回は『ずっと続けられている生活の質を上げてくれた習慣』を紹介していきます。

定期的な掃除と片付け

掃除 片付け

部屋の乱れは心の乱れ

よく聞くこの言葉は本当なのか?

正確に言うならば、部屋が散らかっていることに意識が回らないほど精神的に追い詰められている、もしくは気持ちが不安定である、ということではないかと考えています。

自分もつい予定を詰め込み過ぎてしまったとき、家事に気が回らず部屋はドンドン汚れていきます。

そんなときは決まって穏やかな精神状態とは言えないです。

あれもしなきゃ、これもしなきゃと…頭も中も散らかってしまっているんですよね。

綺麗な部屋はメリットばかり

じゃあ綺麗な部屋を保つことで何が起こるのか?

それは時間とお金のゆとりです。

どこに何があるかも分からないほど散らかった部屋で探し物をするのは時間を奪うだけでなくストレスにもなります。

そんなストレスや時間から解放されるだけでも日々の生活は潤うもの。

所有物に住所を決めてあげて、元の位置へ戻す癖がつくとより快適な生活が送れるようになります。

また、今自分が所有している物を把握することで無駄な出費も減らせるんです。

まだストックがあるのにまた買い足してしまった…そんなこともなくなるので、綺麗な部屋を保つということは、時間とお金にも優しい環境といえます。

禁煙

風景

これは過去に何度も記事にして書いてきましたが、何度でも言います。

メリットしかない。

飯が美味くなるとか、健康に良いとか言われますが、そんな変化は大して実感出来ないです。

禁煙のメリットはそんな漠然としたものだけではないんですよね。

圧倒的に時間・金銭的余裕が出来る

2020年2月現在でも1日1箱吸えば月¥15000前後かかるわけです。

1ヶ月に¥15000あれば半月分の食費を賄えます。

あとは時間も手に入ります。

1本吸うのに5分前後。

1箱吸うのに100分という時間を費やしているわけです。

1時間40分あればこれまた何が出来るでしょう?

掃除、入浴、読書などなど…

タバコを吸いながらでも出来ることはありますが、時代の流れ的には大半がケータイをいじるくらいじゃないでしょうか。

禁煙最大のメリットも、掃除同様に時間とお金のゆとりが手に入るということになります。

適度な運動

トレーニングマット

上記を踏まえて、自分の場合は適度な運動をすることに時間を費やしました。

これに関しては興味を持ったことなら何でもいいと思います。

自分の場合はジョギングと筋トレ。

この二つのみを定期的に続けています。

なんだかんだ言って健康はめっちゃ大事

お金や時間があったとしても、健康を損なって入院生活になってしまったら本末転倒。

人によっては生まれながらに健康を手に入れられない方だって存在するんです。

5体満足である方々は何よりも健康であることに感謝して生きていかなきゃいけない。

僕はそう思います。

気力回復のための運動

自宅と職場の車移動、家ではテレビゲームオンリーな生活を5年以上続けると、体力減少はもちろんですが、気力がなくなります。

生きる意味、行動する事、考える事…それらが全て面倒くさくなります。

ようは『何もしたくなくなる』という状態。

『人生は暇つぶし』程度にしか思考が働かなくなり、生活のために働き、暇つぶしのために家に帰る…そんなルーティンで人生は幕を閉じる…そのことに違和感すら抱かなくなるでしょう。

運動は疲れるから嫌…自分もそうやって毛嫌いしてきました。

でも、いざジョギングして筋トレして1日を過ごした場合と、1日テレビゲームをして過ごした場合だと、1日テレビゲームやってる方が断然疲れますから。

見出しでも書いてますが、あくまで適度な運動が大事。

1日に30分でも1時間でも運動する時間を設ける。

健康目的ではなく、気力回復を目的に始めてみて欲しい。

最近やる気が出ない…と感じるのは運動不足なだけかもしれません。

気楽な読書

Kindle paperwhite

自分でも驚いてますが、30年以上生きてきて読書をしようと思った事はほとんどなかった。

今では月に2.3冊程度ですが読書を続けています。

そしてその理由も大した理由ではありません。

成功者は読書をしている

読書を始めた理由はこれだけです。

もちろんただ読むだけでは意味がないのは分かっています。

しかし読書をする事で自分の世界が広がったのは確かでした。

そしてその広がった世界を誰かに伝える。

自分の場合は読書や経験がインプットだとすると、SNS、ブログなどがアウトプットということになるわけです。

あとは嫁さんとの会話もいい感じのアウトプットになっています。

毎日読まなきゃいけないなんて感覚では続けず、寝る前のスマホ代わり、移動時間、休日の合間、仕事の合間、10〜15分程度の隙間に気楽に読むだけ。

読書によって価値観を広げ、日々の生活へ新しい風を吹き込むことが出来るわけです。

本を増やしたくない方はKindle Paperwhiteがオススメです。

【評価】本を増やさないKindle Paperwhiteが便利!!機能性やアクセサリについても紹介【評価】本を増やさないKindle Paperwhiteが便利!!機能性やアクセサリについても紹介

マインドフルネス

マインドフルネス

よく瞑想と混同されがちですが、簡単に違いを説明すると…

MEMO
瞑想は目的であり、マインドフルネスは手段である。

瞑想はその行為そのものが目的なので、より深い深層心理になりますが、マインドフルネスはストレス軽減や集中力向上といった手段のための行いだと思ってください。

その方法も色々ありますが、ザックリ言うと『自然体で今、この瞬間にだけ意識を集中させた状態』がマインドフルネスです。

人は何かをしながらでも無意識に頭で色々考えたりしてしまっているんです。

食事をしながらでも『明日はまた仕事だなぁ』とかって考えてしまうそれです。

マインドフルネスはそういった雑念を取り除くことでより頭をスッキリさせてくれます。

マインド風呂ネス

自分がとくに集中できる場所として入浴時間を利用して取り組んでいます。

程よい湯温の浴槽であぐらをかいて軽く目を瞑り、呼吸に意識を集中させる。

もし雑念が浮かんでも失敗とかじゃなく、また呼吸に意識を戻すだけ。

入浴時間の内15分程度を使ってます。

これだけでもだいぶ頭がスッキリするのでオススメです。

より快適な暮らしを送るために…

風景

以上、ずっと続けられている生活の質を上げてくれた習慣5選を紹介しました。

適当な毎日を過ごしていた自分の人生を大きく変えてくれるキッカケとなった習慣達です。

不思議とこうした自分への行いが新たに良き縁を巡り合わせることにも繋がっていきました。

暮らしを整えることにより広がる世界は出会いという形でも影響してくるんです。

より彩り溢れる生活を送るための参考にしていただけたら幸いです。

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