2019年から少しずつ働く時間を減らしてきました。
好きなことに費やす時間を増やすためでもあり、単に働きたくないというのが大きな理由です。
2020年になってもこうした『好きなように働いて生きていく』という思考はさらに広がっていくと考えています。
そのために取り入れた3つの変化を紹介します。
ミニマリズムによる浪費削減
まず最初に取り入れたのがミニマリズム。
自分にとっての必要性を最小限に考えます。
ミニマリストとは自分にとっての必要性を最小限に考える人である。勘違いされがちですが、あくまで自分にとっての最小限なので、何も持たないわけではありません。
自分の興味のないもの、ずっと放置していたもの、捨てるのが面倒なもの…
それらを全てまとめて手放しました。
僕の場合、極度の面倒くさがりだったため、不用品回収業者を依頼しました。
こちらの記事でも紹介しています。
不用品をまとめて捨てたいなら不用品回収業者に頼んでしまうのが一番手っ取り早い。くらしのマーケットが安心で使いやすく便利です。なぜ減らす事が浪費削減に繋がるのか??
実は僕も疑問に思ったんです。
なぜ物を減らしただけで浪費が減るのか??
正確には物を減らしただけじゃ浪費は減りません。
減るのは新たに取り入れる物の数なんです。
自分にとって不要な物を減らしたのに、わざわざまた増やしたりはしないですよね?
ミニマリズムって取捨選択を改めることが出来るんです。
普段何気なく浪費、消費していたこととちゃんと向き合えるようになる。
すると『別になくても困らないかな』と判断できる視野が広がり、結果的に浪費が減らせるわけです。
適度な運動と読書でストレス解消+α
社会人になってから、ろくに運動や読書をする事はなくなっていました。
自宅と職場の往復を繰り返しているだけでお金は手に入りますからね。
仕事さえこなしていれば困らない日常。
僕の場合は家から職場までは車移動。
職場ではほぼ椅子に座りっぱなし。
そして家に帰っても暇つぶしとしての遊びを繰り返す。
結果、仕事に依存し、変化を嫌う退屈な日常の完成です。
適度な運動と読書でメリハリのある日常に…
毎日ではないですが、ジョギング、筋トレ、読書を隙間時間に行っています。
運動や読書はストレス解消になるだけでなく、健康も手に入り、語彙力や教養も身につく。
何より新しい価値観に触れることが、新たな行動力にも繋がってくるんです。
運動と読書はメリットしかありませんでした。
心身共に健康であることも、仕事に依存しない生き方には不可欠です。
SNS、ブログ、Youtubeの発信活動
こうして浪費削減、運動や読書などといった環境変化を続けているうちに新しく挑戦しようと思ったのが『好きな事の収益化』です。
これらは出勤を必要としないお金の稼ぎ方。
後々の不労所得にも繋がる『積み上げ』です。
自分の好きな事を提供してそれが仕事になるなら、やはりそれが一番だと思うんです。
昔ではこう言われていました。
『好きな事で生活できる人間なんて一握りしかいない』と。
はたして今でもそう言えるだろうか?
僕は違うと思います。
好きな事で生活出来る術はネット上に全て落ちています。
あとは『やるかやらないか』
実際に行動できる人間が一握りしかいないだけだった。
夢を諦めていたという方にこそ今一度、挑戦してほしい。
働きなくないのなら、好きな事で生活したいのなら、答えは全て探せる時代です。
僕も20代に一度、夢を手放しています。
しかし昔と違った形で、こうして新たに好きな事に挑戦しています。
まだまだ生活出来るほどの収益ではないですが、確実に結果を出しています。
もし今の環境に満足していない、仕事で消耗していると思っているのなら、ぜひ参考程度に実践してみてほしいと思うことを3つ紹介しました。
やるかやらないかはあなた次第です。