【松戸】中華蕎麦とみ田は整理券が必須！受付時間は？売り切れは何時？

日本一有名な「つけ麺」で知られる中華蕎麦 とみ田。

本店では、店主の富田治さんが直々に厨房で中華蕎麦を作ってくれます。

そんな中華蕎麦とみ田を、一度は味わってみたいと訪れたのに「本日の予約は終了しました」と、悔しい思いをした人もいるのではないでしょうか。

中華蕎麦とみ田は、朝イチから店舗に並んで整理券を手に入れなければ、食べることができないんです。

そこでこの記事では、中華蕎麦とみ田の整理券を配布する時間や、その後の流れについて紹介します。

「受付開始からどのくらいで売り切れるの？」という点についても触れているので、これから利用したいと思っている人はぜひ参考にしてください。

中華蕎麦とみ田の場所・行き方について

中華蕎麦とみ田は、松戸駅東口から徒歩5分ほど歩いた場所にあります。

東口を出てから真っ直ぐ進み、モスバーガーのある交差点を右折して300ｍほどあるいた先です。

中華蕎麦 とみ田の整理券は何時から受付開始なのか？

中華蕎麦とみ田を予約するには、整理券を手に入れなければいけません。

整理券の受付時間は、以下のとおりです。

筆者は、土曜日の朝6時45分に本店に到着しましたが、すでに10組近いお客さんが並んでいました。

購入できる食券のルールについて

列に並んで待っていると、店員さんから「何名様ですか？」と聞かれます。

その際には、必ず食券を買う分の人数を伝えてください。

電話予約は行っていない

2021年9月現在は、電話予約を行っていません。

代わりに、「OMAKASE」というサイトでネット予約が可能です。

こちらの予約は、毎週火曜日13時からとなり、1人につき4人分までの予約ができます。

詳細は、予約ページをご確認ください。

詳しいお知らせは、Twitterアカウント「＠tomitahonten」を確認するようにしましょう。

受付開始から30分後にはすでに売り切れ？！

受付開始から30分後には、すでに食券販売が終了していました。

混み具合によってもだいぶ違うかもしれませんが、受付時間を過ぎてから並んだ場合には、間に合わない可能性も十分に有り得そうです。

中華蕎麦 とみ田｜整理券を手に入れるまでの流れ

受付時間になると、並んだ順番に食券を購入して、整理券が配布される流れとなります。

手順は以下のとおりです。

順番に説明していきます。

その１．並んだ順番に食券を購入

並んだ順番に、まずは食券を購入します。

メニューは、お店の外観に貼られているお品書きから確認が可能です。

初めて利用する場合は、「お食事までの流れ」に目を通しておくようにしましょう。

その２．食券購入後、再び列に並ぶ

食券を購入したら、再び列に並んでください。

ここで、店員さんに食券を渡して注文確認を行います。

その３．注文確認後、案内時間を店員さんと決める

注文を確認してもらったら、その場で最短の案内時間を店員さんに決めてもらいます。

並んだ順番に応じて、12時頃・13時頃・14時頃と指定されるようです。

時間に問題がなければ、名前を伝えた後、食券の裏に集合時間が記載されます。

14時案内の場合、5分前の「13時55分」が集合時間です。

その４．整理券に記載された時間まで暇をつぶす

集合時間が決まったら、「来店の際は、5分前に再びお店の前でお待ち下さい」と言われるので、時間には余裕を持って行動しましょう。

松戸駅付近には、朝早くから空いているカフェが多いです。

▼松戸駅近辺で時間を潰せる施設が知りたい人は、以下の記事もご参考ください。
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中華蕎麦 とみ田のメニュー

ここからは、中華蕎麦とみ田のメニューについて紹介します。

メインメニューは、以下のとおりです。

特選全部乗せトッピングは、「幻の豚、TOKYO-X チャーシュー4種、プレミアム心の味焼売」となります。

本店でしか頼めないメニューなので、予算に余裕がある人は頼んでみてはいかがでしょうか。

サイドメニュー

サイドメニューは、以下のラインナップとなります。

トッピングは以下のとおり。

アルコールメニューは割愛しますが、新型コロナウイルスの影響で提供していない場合があります。予めご了承ください。

持ち帰り（テイクアウト）メニュー

予約ができなかった場合には、持ち帰りメニューをおすすめします。

本店使用の生麺が購入できるので、お土産として最適です。

中華蕎麦とみ田のつけ麺を食べてみた

ここからは、実際に整理券を手に入れてお店を利用した様子について紹介します。

注文したのは、「つけめん（小180g）、特選全部乗せトッピング、比内地鶏半熟味玉」です。

許可を得て撮影していますが、撮影できるのは注文の品のみとなっています。

全9席のカウンター席のみですので、周りのお客さんの迷惑にならないようにしましょう。

中華蕎麦とみ田のつけ麺

まずは大本命のつけ麺。

麺は小サイズの180gにしています。つけ麺はお腹に溜まりやすくて後半で苦しくなるので、個人的には少なめで丁度良いです。

麺のままでも食べてみましたが、しっとりとした弾力のある極太麺で、小麦の香りが口いっぱいに広がります。

スープは噂通りの超濃厚な魚介豚骨味。

ドロドロ系のスープが、歯ごたえのある太麺によく絡みます。

深みのある濃厚スープなのに、最後まで決してくどさを感じさせない味わい深さを堪能しました。

スープの中には、分厚いメンマが数本入っています。

これまた歯ごたえのあるワイルドな素材として、存在が引き立っていました。

スープ割は店員さんが調整してくれる

麺を食べ終えると、「スープ割はいかがですか？」と勧めてくれるので、必ず頼んでください。

柚子を加えて、さっぱりとした極上の和風スープを提供してくれます。

特選全部乗せトッピング

初めて本店を訪れたのであれば、一度は食べておきたい「特選全部乗せトッピング」。

内容は、「バラの煮豚、肩ロース、ロース醤油煮、肩ロースと内ももの低温調理、心の味焼売」と説明してくれました。

低温調理のレアチャーシューは、トッピングされているバルサミコ酢と相性が良いとのこと。

どの部位も、お肉そのものの味わいや食感を堪能できます。

そのなかでも、心の味焼売は味わいとボリュームともにインパクト抜群でしたね。

2回目以降は、心の味焼売だけをトッピングで追加したいと思えるほど満足できる味わいでした。

比内地鶏半熟味玉

さらにトッピングとして追加した「比内地鶏半熟味玉」。

こちらもほどよい半熟具合で、つけ麺と一緒に美味しくいただきました。

ただ、「リピートするほどではあるか？」と言われれば、至ってオーソドックスな味玉といった印象ですね。

まとめ：本店は日本一にふさわしい圧倒的な接待を堪能できます

今回は、松戸で大人気の中華蕎麦「とみ田」について、整理券の時間や来店の流れ、実際に利用した感想を紹介しました。

朝7時に受付をして、食べられるのは7時間後…「本当にそこまでして食べる価値があるのか？」と思う人もいるでしょう。

筆者の感想としては、そこまで待った甲斐のあるプロフェッショナルな接待を堪能させていただけたと感じました。

つけ麺が美味しかったのは当たり前ですが、そのためだけに7時間も並べるか？といえば、ノーです。

ただ、お店に入ってからの丁寧な対応、一つひとつの料理に込める心構え、お店の清潔感と高級感、退店するときの気持ちよすぎる「ありがとうございました！」という挨拶。

この経験だけは、中華蕎麦とみ田本店でしか味わえないでしょう。

この気持ちに関しては、個人の日記でも紹介しています。興味のある人は、覗いてみてください。

中華蕎麦とみ田を利用する際には、早めの行動で整理券を手に入れて、時間を守って利用しましょう。

本記事が参考になれば幸いです。

中華蕎麦 とみ田・店舗情報