「家中おそうじこれ1本」というキャッチコピーでも知られるウタマロクリーナー。
そのセールストークに吊られてつい購入してしまいましたが、果たしてこれ1本でどこまで掃除ができるのか??
今回は実際にウタマロクリーナーを使用して感じた使用感について紹介していきます。
ウタマロクリーナーについて
こういったボトルタイプのクリーナーといえばバスマジックリンやトイレのルック、油汚れのジョイなど、様々なクリーナーが思い浮かぶかと思います。
実際に我が家でもそれぞれの場所に応じたクリーナーを使用していましたが…ウタマロクリーナーはそのほとんどに対応しているとのこと。
一体どういった成分になっているのか、簡単に紹介していきましょう。
アミノ酸系洗浄成分主配合の中性クリーナー
液性 | 中性 |
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成分 | 界面活性剤(5% アルキルベタイン)、水軟化剤、安定化剤 |
まず液性は中性となっていて、アミノ酸系洗浄成分主配合の肌や環境にも優しいタイプになっています。
アミノ酸といえば肌の保湿成分としても知られているので、肌に優しいというのは良く分かるかと思います。
界面活性剤についてはあまり詳しくないため、以下をご参照ください。
界面活性剤とは、分子内に水になじみやすい部分と、油になじみやすい部分を持つ物質の総称。両親媒性分子と呼ばれることも多い。石鹸をはじめとする洗剤の主成分である。
見た目もレトロで内容もシンプルなイメージ
これだけ見ると「普通の中性洗剤なんじゃないの?」と割とシンプルな印象です。
肌や環境にも優しい上、洗浄力も徹底したクリーナーだからこその人気商品となっているようですね。
機能性はもちろんですが、筆者はウタマロクリーナーの匂いが好きです。
爽やかなグリーンハーブの香りとなっていて、キツすぎる印象は全くなかったです。
ウタマロクリーナーの使い方について
じゃあ実際にどこで使えるクリーナーなのか?
こちらも本体に記載されている使用用途は以下となっています。
ウタマロクリーナーの用途一覧
これだけ使えれば数種類の洗剤を持っていたとしても、ウタマロクリーナー1本にまとめることが可能ですよね。
ウタマロクリーナーが使えないものについて
ここまで使える範囲が広いと、逆に使えない部分も気になってくるかと思います。
本体に記載されている使えないものは以下となっていました。
意外と使えない場所も多かったですね…。
こう見ると役目は分かりやすく設定されているようにも思えてきます。
ウタマロクリーナーの使い方
こちらも本体記載の正式な使い方は以下となっています。
ひどい汚れはスプレー後、5分程度放置してから拭き取る。
特に難しい使い方はなく、スプレーしたら基本的には拭き取るだけで大丈夫とのこと。
風呂場やトイレではこする必要もある
とはいえ頑固な油汚れや、風呂場・トイレなどはスプレー後に専用器具などを利用してこする必要はあるかと思います。
実際に使ってみても全く問題なく汚れは落とすことができました。
本体には記載されていませんでしたが、コンロの汚れなんかもウタマロクリーナーで十分綺麗にできますよ。
カビに関しては効果なし…
唯一水回りの垢は落とせてもカビには効果がなかったので、あくまで水垢などに対応出来るクリーナーとなっているのでご注意ください。
まとめ:クリーナー1本で一通りの掃除を解決させたいならオススメ!
肌や環境に優しい上、洗浄力も高い中性洗剤として万能に使いこなせるウタマロクリーナーは、用途に応じて洗剤選びの手間を省きたい人にもオススメできる使用感となっています。
筆者も実際にはお試しとして購入しましたが、今後はウタマロクリーナー1本でまとめていこうと思っています。
使い心地だけでなく、見た目の雰囲気も可愛らしいクリーナーで愛着が持てるので、興味のある方は是非一度使ってみてはいかがでしょうか。
スプレータイプの他にも皿洗いなどに使えるキッチン用もあるので、用途によって使い分けてみてください。