長年使っていた水切りラックを手放して、新たにニトリの『水切り吸水マット』を導入しました。
ラックよりキッチンがスッキリする上、使い勝手も良好だったので紹介していきます。
ニトリ 水切り吸水マット2点セットS
今回購入したのはニトリの『水切り吸水マット2点セットS』
主な概要はこちら。
サイズ | 幅50×奥行38×高さ4cm |
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カラー | グレー |
プレート素材 | ポリプロピレン |
マット素材 | 表生地:ポリエステル100% 中生地:PU FORM100% 裏生地:ポリエステル100% |
重量 | 約400g |
開封すると中身はプレートとマットの2点セットになっています。
使用する際にはマットを開いて、プレートをマットの上に乗せるだけ。
※使用前にマットは2~3回水洗いしてから、よく乾燥させます。
実際に食器を洗って置いてみましたが、特に問題なく立てかけられました。
注意:一部立てかけられないお皿もあります
とはいえ、どんな形にも対応しているわけではありません。
厚みのある丸皿などは、さすがに立てかけられませんでした。
プレートの溝は大3ヶ所、中2ヶ所、小3ヶ所の計8つ
写真では分かりづらいかもしれませんが、よく見てみるとプレートの溝幅は大中小で分けられています。
大きい溝にギリギリ使用できたお皿は厚さ約2.5cmでした。
小さい溝に関しては厚さが約1.7cmなので、厚みのないお皿で使うようにしましょう。
多少大きいお皿でも、縁が1.5cm以下であれば小さい溝でも問題なく使えます。
中サイズはそれぞれ約1,7cm、約2cmといったところです。
購入を検討する際はご家庭の食器サイズを計ってからの方がいいかもしれません。
吸水マットの洗い方や手入れについて
吸水マットには紐かけが付いているので、使用後はフックにかけて干すことができます。
基本的に洗い物は吸水マットの上に放置せず、なるべく早めに拭いて片付けてしまった方がいいかもしれません。
例えば前夜に「食器は洗ったけど、片付けるのは明日にしよう」というのはカビ臭くなる原因にもなるので危険です。
どうしても面倒な場合には、食器を洗う作業も翌日にしてしまいましょう。
もう少しだけ詳しく説明していきます。
洗濯機洗い可能でつり干し乾燥のみ
表示を確認したところ、洗濯液の上限温度は40℃で、中性洗剤使用の洗濯が可能です。
そして、乾かすのは日陰のつり干し乾燥のみとなっています。
使用後は放置せずにつり干し乾燥をして、定期的に洗濯することでより快適に使用していけます。
水切りマットのメリット・デメリットについて
水切りマットはとてもコンパクトなので、使用しない場合には収納スペースにしまっておくことも可能です。
結果的にキッチンをスッキリさせられて、キッチン周りの掃除の手間も減らせるのがメリットです。
逆に洗い物を洗ったまま放置できて、設置スペースが必要だったり水垢汚れが気になるのが水切りラックでした。
水切りマットはそういった悩みを解決できたため需要がありましたが、デメリットがないわけでもありません。
使用スペースも狭く、洗い物を放置できないので必然的に片付ける必要がある。
最大のデメリットとしては『手入れが面倒・スペースが限られる』のが逆にストレスになる場合もある点です。
ラック(カゴ)派とマット派、どちらが正解ということでもないので、一言で言うなら『人を選ぶ使用感』だと感じました。
まとめ:ニトリの吸水マットはキッチンをスッキリさせたい方にオススメ!!
水切りマットは手入れに気を使う必要はありますが、その使い勝手の良さと身軽さで、物を増やしたくない方や、スッキリした空間を作りたい方には非常にオススメです。
ぜひご参考ください。
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