タニタのデジタルクッキングスケールが安価なのに高性能で便利

タニタのデジタルクッキングスケールが安価なのに高性能で便利

体重計など計測器の大手メーカーとして知られるタニタ。

筆者はドリップコーヒー用に使用しているんですが、改めて無駄のないシンプルかつ高機能なデジタルクッキングスケールについて紹介します。

タニタ KJ-114-WH デジタルクッキングスケール

タニタ KJ-114-WH デジタルクッキングスケール

  • 商品重量:204 g
  • 計量範囲:0g〜1000g(0.5g単位で細かくはかれる)
  • 電池2本(単4形)付属
  • 「すぐゼロ」機能・「すぐピタ」機能搭載

スケール本体は非常に軽くて小ぶりなので、持ち運びや収納がラク。

電池は単4が2本あれば使えますが、購入時点でも2本付属されています。

注意
1000gが計量限度なため、1kg以上の物には使用できません

「すぐゼロ」機能・「すぐピタ」機能について

特に特別な機能のないシンプルなデザインなんですが、そのシンプルさ故の機能がこの二つ。

平たく言えば「すぐ計測できて、ボタンひとつですぐゼロ表示される」ということ。

このすぐ「表示される」というのが非常に高性能なんです。

実際に操作するボタンは電源のオン・オフのたった二つ。

「すぐゼロ」機能・「すぐピタ」機能について

電源の入ボタンを押して表示までには1秒もかかりません。

早速PCマウスで試していきます。

測定を試す

こちらも乗せるとほぼ同時に測定が完了します。

単位は0.5g単位なので、今回なら52.5gという結果です。

「すぐゼロ」機能も正確

「すぐゼロ」機能も正確

そのまま電源の入ボタンを押せば表示は0.0gに切り替わります。

早速マウスを外してどの程度正確か確認してみると…

早速マウスを外してどの程度正確か確認してみると…

写真の通りちゃんと−52.5gと表示されました。

これは電源を入れた後、器を乗せてその分の重さを省きたい時などに使用する電子スケールにはだいたい備わっている便利な機能。

いたってシンプルなスケールですが、安価にも関わらず正確に測定できるのはさすがタニタといったところでしょうか。

ここが凄い!!
とにかく表示速度が速く正確なので、全くストレスを感じさせない。

現状コスパ最強の電子スケール

電子スケールの値段は安いものから高いものまでピンキリです。

無難にちゃんと計れるスケールであればいいというのであれば、KJ-114-WHデジタルクッキングスケールは最もコスパの良いスケールと言っても過言ではありません。

悩んでいる方は一つの目安として参考にしてみてください。

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