2019年9月からWordPressに移行し、今回の記事で100記事目となりました。
ブログそのものは15.6年前から書き続けています。
魔法のiらんど、mixi、アメブロ、そしてWordPress…
当時から自分の生きる記録として、その日に思ったこと、感じたことを書き続けてきました。
しかしWordPressに移行してからはブログとの向き合い方に大きな変化があったので、今回は実際に100記事書いて感じた素直な感想として思いの丈を伝えていきます。
はっきり言ってWordPressでは本音半分
今までと明らかに変わったのは伝え方。
ブログに正解不正解があるわけではないですが、まずは業に従いました。
自己満の為の記事ではなく、情報提供としてのブログを書く。
今まで散々好きなように使ってきた言葉遣いは封印。
同じブログでも客観視重視の慣れない作業、時にはストレスを感じることがあったのも事実。
副業として収入を得たいと自ら選んだのだから、それなりの努力をするのは当たり前だと、自分に言い聞かせながら続けてきました。
とはいえ、言いたいことを全て封印してまで書いていたのかというとそうではない。
そこは本音半分でした。
あくまで伝えるのは自分だから。
他の誰かが伝えても変わらないというような内容だけは極力避けたかった。
そういう意味では今回の挑戦はやって良かった。
良い意味で、本音と客観をバランスよく伝えられるようになってきているんじゃないかなとも感じています。
もちろんまだまだ文章力の弱さを痛感しているので、さらなるオリジナリティを追求し、今後も精進していきます。
WordPress開始から4ヶ月…
実際に稼げているのか??
これからブログを副業として考えている方にとっては気になるであろう稼ぎの話ですが…
これは人によってだいぶ差が出てくるんだろうなという印象です。
いわゆる現代のニーズに合った情報を提供している方々はやはり強いのかなと。
僕の場合、ミニマリズムを中心としたライフスタイル記事をメインに、グルメ、音楽関連もたまに織り交ぜました。
そして開設から4ヶ月…記事数100記事でトータル3桁の収益です。
牛丼1杯分ですね。
広告収入として利用しているのはGoogle AdSenseとAmazonアソシエイト。
わずかにA8.netも利用しています。
pv数はトータルで4000弱なので、1ヶ月で1000pvといったところ。
決していい結果とは言えないでしょう。
毎日更新を始めてからはまだ2ヶ月目
自分の場合、本職が24時間勤務なのでやや特殊な更新方法としています。
サイクルとしては3日に1回24時間拘束されるという仕事。
2日間は自由に時間を使えますが、仕事中は記事の下書きが精一杯。
最近ではYouTube配信も始めたので、以下のようなライフスタイルとなっています。
- 仕事中は合間にブログの下書き2記事前後は作成する
- YouTubeの動画編集も仕事の合間に済ませる
- 退勤後は頭が働かないため睡眠をとる
- 起床後、ブログの下書きを仕上げて予約投稿。
- 休みの2日間中は最低3記事。
※次回本職の勤務日の分の記事を予約投稿させるまでが最低限。 - 残りの時間で動画撮影、SNS発信、写真撮影、BGM作成を進める
- さらに隙間時間を使って音楽活動の練習をする
見て分かる通り、ちょっとしたブラック企業です(笑)
本職をしながらのブログの毎日更新、動画撮影、BGM作成、動画編集、SNS発信、音楽活動…もちろん合間に運動や読書も嗜んでますが、時間は全然足りてないですね。
単純に作業効率がまだ悪いというのもあります。
これだけこなしても4ヶ月間の収益は3桁ですから。
あとはひたすら継続なんでしょうね。
でも…日々充実していて楽しくやっています。
好きじゃなきゃ絶対に続けない
一応100記事は到達しましたが、毎日更新は可能な限り続けます。
無意味とか非効率とかそういうことでなく、個人的な意地と挑戦として。
自分は決して器用じゃない。
だから今後も好きなように発信を続けていきたい。
もちろん副業として、生活の一部とするための相応の努力は続けます。
でも続ける目的はお金だけじゃない。
昔とは伝え方が変わったとしても、こうして自分の思考を伝え続けることがやっぱり好きです。
それを捻じ曲げてまでビジネスに特化させようとは到底思えない。
あまり適切な表現じゃないかもしれないけど、自分勝手な発信が人のためになってくれたらそれが理想なんです。
僕は自分の好きな事と好きな人を勝手に繋げて提供します。
それを楽しみにしてくれる方々のために自分勝手を磨き続けます。
続ける理由って思った以上にシンプルなんだと思いました。
きっと結果は後から付いてくる。
大事にしなきゃいけないのは数字の前に『やりがい』です。
やりがいさえあれば続けることは可能なはず。
これからも自分らしさを忘れず、何より楽しく伝え続けていきます。
改めて記事を読んでくれている方々、本当にありがとうございます。
今後とも自由奔放なニワっちという人間の生き様を暖かく見守っていてください。