2019年6月1日、令和元年が始まった頃から、2000万円問題、手取り15万、手取り14万といった低収入、低所得で生活が出来ないといった話題がますます広まっています。
時代のせいにする前に…
低収入、低所得だから生活が成り立たないと嘆く前に、身の丈以上の生活をしていないかという事を見直すことが重要になってきています。
日本の生き辛さが加速していくのは目に見えていますので、実際に僕が実践した生活改善について少し話していきます。
コンビニは富裕層向けの施設である。
まず一番に伝えたいのは、低収入、低所得で生活が出来ないと感じている方は今すぐコンビニの利用をやめてください。
昭和、平成時代より圧倒的な便利さから当たり前のように利用していると思いますが、コンビニは富裕層向けの施設です。
食品、飲料水、日用品、全てにおいて割高なため、生命に関わるような緊急時以外には利用しないことを強くお勧めします。
スーパーやディスカウントショップに切り替える。
当日にコンビニで必要なモノを揃えるくらいなら、前日、または休日を利用して前準備をしておけば全く問題ないです。
多少距離が離れていたとしてもスーパーやディスカウントショップを利用するのが無難でしょう。
自分の場合、コンビニからスーパーに切り替えたことで1ヶ月の消費が半分以下になりました。
一度は聞いた事がある方もいるとは思いますが、一般的に言われる貧乏な家の特徴として以下の点があります。 また、一般的に言われるお金持ちな家の特徴は以下になります。 じゃあ物を減らして部屋を綺麗にすれば収入が増えるの?? なぜ物の多い、少ないで貧乏とお金持ちに別れてしまうのか?? それは無駄な買い物が多いか、少ないかの違いなんです。 皆さんは自分の家にある私物や食材、日用品などの所持数を、どこまで把握出来ているでしょうか?? 物が多い人ほど、買い物の後に『あっ!まだ家にストックがあったの忘れてた!』 結果的に消費、浪費しきる前に賞味期限切れ、またはそのまま忘れ去られてしまっているから、必然的に物で溢れてしまいます。 一方、物が少なく整理整頓が行き届いてる家では、『まだストックがあるからなくなるまでは必要ない』と家の状況を把握できており、『これだけあれば十分』と自分にとっての最低限ラインを理解している方がほとんどです。 物を増やさず使い切るということを徹底しているので、必然的に無駄な買い物がほとんどありません。 よくスーパーや服屋で行われている半額セールというイベント。 本当に欲しかった物がたまたま半額セールだったから購入した。 心の底から本当に欲しい物があるとして、もしそれが超限定品で数品しか存在しないとするならば、自分にとって安くない買い物だったとしても大半の人はそれを手に入れるでしょう。 それを購入する方がよっぽど有意義な買い物になります。 それを安いからという理由だけで、本当に今すぐに必要なのか?本当に好きなものなのか?という判断を怠ってまで手に入れるのは、ただの無駄遣いでしかありません。 以上3点を意識して生活するだけでも、自然と低収入、低所得でも、充分豊かな暮らしを実践する事が可能になります。 簡単にまとめると、 個人差はもちろんありますが、部屋を見渡せば本当に好きな物だけに囲まれたスッキリした空間になっているはずです。 そして消費と浪費が減った分、たとえ低収入、低所得であっても貧乏とは感じない心の余裕も出てきます。 無駄な買い物を減らして心豊かな日々を目指しましょう。
実はそういうわけではありません。
無駄が少ないと消費、浪費が抑えられる。
という買い物があったり、『安いうちに買い溜めしなきゃ!!』と必要以上に買いすぎてしまう方がほとんどだと思います。本当に気に入った物だけを買う。
お得だからといって『安いから買う』という発想は捨ててください。
ということであれば全く問題ないです。気付けば本当に必要な物だけが手元に残る。