2020年より、webライター兼ブロガーとして新たな生活を始めました。
そうとはいっても、最初から十分な収入を得られたわけではありません。
それなりの苦労を経て、2ヶ月目でようやく月5万円ほどの収入を得られるようになりました。
今回は、2ヶ月で月5万円を稼げるようになった経緯について話していきます。
ニワっち
webライター初心者として収入を得る方法・始め方
そもそも、「webライターとして仕事を始めたい」とは言っても、以下のような悩みを抱える人が多くはないでしょうか。
- 何から始めればよいのか分からない
- 勉強不足でwebライティングに自信がない
- プロジェクトに採用されない
- 記事単価が悪くてモチベーションが上がらない
これらは、筆者自身も最初にぶつかった壁です。しかし、最初は誰もが初心者であり、始めてから気付くこともたくさんあります。
まずは、これらの悩みについて順番に説明していきます。
webライター初心者1. 何から始めればよいのか分からない
WEBライターとして仕事を始める場合、何から始めればよいのか?
最も一般的な方法は、クラウドソーシングを利用する方法です。
クラウドワークスやランサーズなどが有名です。
筆者は、「ランサーズ」からライティングの仕事を始めました。
参考 Lancersランサーズ|日本最大級のクラウドソーシング仕事依頼サイトサイトに登録すれば、すぐにでも仕事を始められますが、まずはプロフィールをしっかりと作りましょう。
プロフィールは超重要!!
クラウドソーシンで仕事をするうえで、プロフィールはかなり大事な要素です。
「プロフィールは適当でいいや」と思わず、できる限り細かく書いたほうが有利です。
初心者だからといって、マイナスなイメージに繋がる内容は書かず、得意なことや意気込みが伝わる内容のプロフィールを書きましょう。
プロフィールができたら、早速仕事を探していきます。
大まかな仕事の種類について
ライティングの場合、大きく分けて「タスク」という簡単な作業と「プロジェクト」という本格的な作業の2種類があります。
「本当に初めてで不安しかない…」というのであれば、簡単なアンケートに答えるだけで報酬が発生する「タスク」に挑戦してみるのもよいでしょう。
しかし、報酬額はかなり低いため、タスクだけで十分な収入を得るのは難しいです。
ある程度、クラウドソーシングの受注方法が分かったら、積極的に「プロジェクト」に提案することをおすすめします。
そのほうが自身のスキルも上がり、実績にも繋がっていくので、失敗を恐れずどんどん挑戦してみてください。
webライター初心者2. 勉強不足でwebライティングに自信がない
じつは筆者自身、最初はプロジェクトに抵抗があってなかなか提案ができなかったんです。
というのも、提案の内容を見ると「納品はワード形式で〜」や「エクセルが使える方〜」という募集項目ばかり…。
ニワっち
自信は後からついてくるもの
異例かもしれませんが、そもそも筆者がPCを使うようになったのは、2019年の9月にWordPressでブログを立ち上げたことがキッカケです。
言ってしまえば、WordPressはなんとなく分かるけど、キーボードの打ち方や、PC知識はほとんどない正真正銘の初心者でした。
今でこそ、経験を積んである程度は使えるようになりましたが、webライターとして仕事を始めるまではほとんどPCに触れたことすらなかったんです。
しかし、勉強が足りないからといって挑戦をしなければ、実績は積み上げられないですよね?
クラウドソーシングでは、プロジェクトをこなすほど実績が記録されます。
そして、その実績こそが、信頼にも繋がって新たな仕事を呼び込むんです。
依頼者のなかには、真剣に取り組む姿勢を評価してくれるクライアントさんが必ずいます。
正直、最初は慣れないことばかりで辛いかもしれません。
右も左もわからなかった筆者は、1日に何十時間もPCを打ち続ける日々が続きました。
しかし、そのときの経験は何一つ無駄にはなっていないです。
webライター初心者3. プロジェクトに採用されない
希望を持たせるようなことを言っておきながら申し訳ないですが、いざプロジェクトに提案してみたものの、これがなかなか採用されないんですよね…。
実績がないため当然ですが、数件続くとさすがに凹みますよね。
【重要】とにかく数を打つべし!!
この問題に関しては、とにかく数を打つしかないです。
ニワっち
結局、初めて採用されたプロジェクトは文字単価0.2円くらいの超低価格案件でした。
それでも、最初は嬉しいものです。
それに、いざ始めてみると分からない問題が山ほど出てきます。
筆者のようにワードやらエクセルを知らなかった人間でも、実際に仕事を受注してから依頼者に相談したり、自分で調べたりしながら対応しました。
ときには、「構成案から提出してください」と言われることもあり、このとき初めて「ライティング記事は構成から作るという基礎がある」ことも知りましたから。
そういった経験も含め、仕事を受注してから解決策できる問題はたくさんあります。
本当に行き詰まったなら、発注者さんに相談しよう!
webライター初心者4. 記事単価が低くて収入が上がらない
タスクも含めて言えることですが、文字単価や記事単価の低い依頼の安請け合いは、モチベーションを下げることに繋がります。
筆者自身、最初こそ文字単価0.2円というスタートでしたが「これじゃ生活ができない…」と真っ先に感じてしまったので、その後は最低でも文字単価1円以上の依頼をとにかく提案し続けました。
そして、次第に縁あるクライアントさんに巡り合うことが出来て、WEBライター開始から2ヶ月後、ようやく月5万円ほどの収入を得られるようになりました。
【重要】軌道に乗ったら安請け合いはやめるべき!
実績がないうちは上手くいかないことが続きますが、5件くらいでも実績があれば、徐々に提案が採用される確率も高くなります。
少しでも報酬を増やしたいのであれば、実績とともに単価はドンドン上げていくべきです。
たとえば、筆者は最初1500文字で0.2円の案件を受けて300円の報酬だったわけですが、その後1500文字で1円の案件を受注して1500円の報酬をいただいています。
ニワっち
自分の負担を減らせるのはもちろんですが、単純に時間効率は単価が高いほどよくなります。
「何がなんでもwebライティングで生活をしていく!」というモチベーションはもちろん大事ですが、生活時間を犠牲にしてまで頑張る必要はありません。
安請け合いで生活を犠牲にするのは避けるべき。
まとめ:webライター初心者だからこそ自分の価値を上げれば収入も変わる
実績とともに、報酬を徐々に上げていけば、必然的に身の回りの環境も変化していきます。
なかには、2ヶ月目にして個人契約を結んでくれるクライアントさんにも恵まれたり、自分の実績をSNSで知った友人から直接ライティングの依頼が来るようにもなりました。
ただ、めちゃくちゃ大変なのは事実です。
何度も心が折れそうになったし、今でも挫けてしまいそうなこともあります。
webライターって孤独な戦いですから。
webライターは自由でやりがいがある仕事
筆者は1人の時間が好きなので、誰にも邪魔されずに好きなブログを書いたり、webライターとしての仕事をしたり出来る毎日が非常に充実しています。
そんな生活に憧れるような人には、ぜひ挑戦してみてほしい仕事とも言えますね。
本記事が、これからWEBライターとしても仕事をしてみたいと考えている人の参考になれば幸いです。
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【WEBライター初心者】5ヶ月で月収入10万円を達成したので、その経緯や方法について
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