2020年より主夫ライター兼ブロガーとして新しい人生をスタートさせました。
以前まではいわゆる「出勤して働く日々」だったんですが、この働き方って一番嫌いな生き方だったんですよね。
本記事では筆者が気付いた「働きたくないと感じる理由は嫌いな生き方をしているだけ」という話をしていきます。
本当に仕事が嫌いなのか??
働きたくない理由って人の数だけ存在すると思うんですが、その理由って本当に「働きたくないから」なのでしょうか?
代表的な働きたくない理由をいくつか挙げてみます。
- 出勤が辛い
- 人と関わりたくない・嫌いな人がいる
- そもそも今の仕事が好きじゃない
- 全部含めて人生辛い
おそらくですが、働くことが嫌いなのではなく「嫌いな生き方を選んでいるだけ」なんじゃないかなと思うんです。
好きな生き方を考える
筆者もやはり「働きたくない」というストレスを数年前まで抱えて生きていました。
そこで少しずつ自分の生きやすい働き方を考えるようにしたんです。
なるべく人に関わらない仕事がしたくて掃除の仕事を選び、そこから一人きりで働けるレジャーホテルの受付に。
しかし従業員やお客さんと関わることすら辛くなり「やっぱり自宅でのんびり働きたい」という結論に至り、妻と相談した結果「主夫ライター」という生き方に行き着きました。
元々ブログが好きだったし掃除も好きだったことから、家事をしながらWEBライターとして働く今の生き方には物凄く満足していますね。
好きな生き方を仕事にする
生きている限り、おそらく「働くこと」から逃れるのはそう簡単なことじゃないでしょう。
また、生きているからには「何もしない」ことにも耐えられないんじゃないかなと思います。
実は筆者も退職後、主夫ライターになるまでの間に1ヶ月ほどニート期間があったんです。
その際には「やることがない」という苦痛を思う存分味わうことになりました。
そこから「自分の好きな生き方ってなんだろう?」と改めて考えるようになりましたね。
辛い人生で損をするのは自分だけ
働きたくないという思いを抱いている方の背景には「生きるため仕方がない」とか「責任がある」という思いを抱えている人も多いでしょう。
少し酷な言い方にはなりますが、辛い人生で損をするのは自分だけなんです。
漫画「進撃の巨人」に登場するアルミンの言葉でも深い言葉があります。
何も捨てることができない人には、 何も変えることはできないだろう
今一度、本当に「ただ働きたくないのか?」それとも「ただ嫌いな生き方を選んでいるだけなのか?」を考えてみましょう。
同じ苦労なら好きな生き方のほうが良い
正直、今の生き方を選択したことで苦労は何倍にも増えました。
結局は働かなきゃ生きていけないし、たとえ好きなこととはいえ、辛いものは辛いんですよ。
それでも「働きたくない」というこの世で最も嫌いな生き方とは決別することができました。
世界は広いので、きっと自分が生きやすい環境で出来る仕事だっていくらでもあると思います。
それを考えて行動するかどうかは自分次第ということです。
本記事が、少しでも働きたくないという感情に苦しんでいる方の参考になれば幸いです。