カテゴリーとは別に、より細かいメニュー一覧を作ってサイドバーに貼り付ける方法を紹介します。
筆者の場合は下写真のようなメニューを設置しています。
今回もSANGOカスタマイズを参考にさせていただきました。
参考 メニューボックスをウィジェットやページに表示する方法SANGOカスタマイズサイドバーにアイコン付きメニューを追加する
「外観」→「ウィジェット」とクリックし、カスタムHTMLをサイドバーに追加します。
追加したカスタムHTMLを開いたらタイトル欄は空白のまま、内容欄に以下のHTMLコードを貼り付けます。
<div class="widget-menu__title main-bc ct strong">
<i class="fa fa-map-marker"></i> メニュー
</div>
<ul class="widget-menu dfont cf">
<li>
<a href="★リンク先URL★"><i class="far fa-address-card" style="color: #000000"></i>メニュー1</a>
</li>
<li>
<a href="★リンク先URL★"><i class="fas fa-book" style="color: #000000"></i>メニュー2</a>
</li>
<li>
<a href="★リンク先URL★"><i class="fab fa-maxcdn" style="color: #000000"></i>メニュー3</a>
</li>
<li>
<a href="★リンク先URL★"><i class="fab fa-wordpress" style="color: #000000"></i>メニュー4</a>
</li>
<li>
<a href="★リンク先URL★"><i class="fas fa-coffee" style="color: #000000"></i>メニュー5</a>
</li>
<li>
<a href="★リンク先URL★"><i class="fas fa-gamepad" style="color: #000000"></i>メニュー6</a>
</li>
</ul>
リンク先URLとアイコンを設定する
このままだと筆者の利用しているデザインのまま、リンク先も指定されていないので、一つずつ設定していきます。
★リンク先URL★の部分には、クリックした際に飛びたいページのURLを貼り付けてください。
アイコンはFontAwesome5にてコードを取得できます。
実際に開くと以下のようなページになっています。
Search〜の部分に検索ワードを入れれば、関連したアイコンが表示されます。
検索の際には英語で検索するようにしてください。
WordPressで検索した場合、以下のようになります。
気に入ったアイコンを選択すると、下写真のような画面に切り替わるので、赤枠の部分をコピーします。
この際HTMLコード全体がコピーされてしまいますが、使用するのは赤枠の”と”に囲まれた部分のみになります。
あとは貼り付けたHTMLコード内『class=”〜”』の””内にコピペすればOKです。
アイコンカラーとメニュー名を設定する
アイコンはカラーを変更させることもできます。
現在はstyle=”color: #000000″と黒になっていますが、『#000000』の部分を変更すれば好きな色に変更できます。
カラーコード一覧はこちらから。
参考 カラーコード一覧表HTML,CSSカラーコード一覧表|背景色や文字色の設定メニュー1〜6の部分も好きなように書き換えてください。
※文字数が多いとデザインが崩れてしまうので、短く設定する。
<li>〜</li>
の部分を消せば数を減らせます。メニューの数は奇数にすると形が崩れるので、偶数で合わせてください。
より細かくメニューを表示したい際に便利
カテゴリー内からさらに目立たせたい記事がある場合には便利です。
ぜひご参考ください。
【WordPress】SANGOでサイドバーにプロフィールを見やすくカスタマイズする方法