本当に長い間、待ち続けていました。
一時期は本当に発売されるのか??とまで疑われたFF7(ファイナルファンタジー7)のリメイク。
それが2020年4月10日である本日、ついに発売です!!
もうね、FF7の記事なんてのは書かれ尽くされていると言っても過言ではないので、あえて日記として個人的なFF7の思い出を語ることにします。
ただの自己満ですがお付き合いください。
1997年、FF7オリジナル版発売
さかのぼること23年前、プレイステーション(PS1)から発売されたFF7。
当時中学1年であった自分も、FF7と一緒にPS1を親に購入してもらいました。
とにかく夢中で遊んでいた記憶と、ポリゴン画質に感動していたことは覚えています。
しかし、当時は内容そのものをあまり深く理解してなかったでしょう。
実際に大まかなストーリーを理解したのは後々の話だったので。
ディスク3枚分の大作
このオリジナル版は3枚のディスクで全編となっていて、制作にも莫大な時間がかかっているんです。
そのため制作過程で画質も向上してしまい、ディスク1のムービーとディスク3のムービーではクオリティーが桁違いというのも懐かしい思い出。
CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-
そこからさらに10年後…。
再びFF7関連に触れるキッカケになったのは2007年に発売されたPSP(PlayStation Portable)のCRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-
FF7の主人公クラウドと深く関わりのあるザックスというキャラクターの話。
実際オリジナル版FF7の時系列ではすでに死亡しているんですが、生前の話を再現した作品になっていてかなり泣けます。
クラウドとは真逆な性格で、無邪気だけど真っ直ぐで芯のある人間。
クラウドが持っているデカイ剣『バスターソード』はザックスの師匠アンジールからザックスへ、ザックスからクラウドへと、それぞれの死に際に引き継がれたもの。
アンジールからザックスには『誇りを忘れるな』と。
ザックスからクラウドには『俺の夢と誇り、全部やる』『お前がオレの生きた証』と。
そして話はFF7へと繋がります。
他にもスピンオフ作品やサイドストーリー映画など、数々の作品があるFF7。
『本当に愛され続けている作品なんだな』というのが伝わってきます。
数々の延期を経て…
何十年という単位で散々リメイクは噂され続けていたんですが、それが確定したのは2015年。
その告知からもすでに5年の月日が流れていますから…。
そして最後の最後、この後に及んで2020年3月3日発売予定から延期を兼ねて4月10日!!
早速買ってきましたよ!!
シンプルで活かしたパッケージですな〜。
オリジナル版も同様にシンプルだったけど、白バックでした。
そしてパッゲージ版ではディスクが2枚組になっています。
こちらの白いディスクがインストール用に。
実際にプレイするのはこちらの黒いディスクになっています。
そしていざプロジェクターと共に起動した一部映像がこちら。
本当にお帰りなさい!!
皆さんも良きFF7ライフをお過ごし下さい。