ニワっちです。
今週末をもって今の仕事は退職となります。
改めて今の仕事を辞めようと決断した理由、今後の生き方について在りのままを伝えていきます。
嫌な仕事はやらなくていい
まず最初にどうしても伝えておきたい事。
どんな理由であれ、自分自身が『もう嫌だ』と感じる仕事は真っ先に辞めていい。
仕事って嫌になる要素は色々ありますよね。
- 給料が低い
- 人間関係が良くない
- 仕事内容が面白くない
全てが自分の理想通りなんていう仕事は、誰もが手に入れられるわけではありません。
我慢してこなしている人が大半
- 給料は低いけど居心地がいいから
- 人間関係は良くないけど仕事は楽しいから
- 仕事は辛いけど給料が高いから
大なり小なり、大半の人それぞれが我慢を抱えて仕事をこなしているのが現状ですよね。
自分の場合は良好な人間関係と、仕事の自由度から仕事を続けていました。
しかし給料は決して高くはなく、24時間勤務という生活リズムを犠牲にした勤務体制。
24時間勤務に関しては、実働時間は調節が効くし、仮眠も取れるという条件ではあったものの『3日に1回24時間』必ず拘束されてしまうというのが唯一のデメリットでした。
退職の決め手は環境の変化と共に…
2020年も変わらぬ日々が続くと思っていましたが、2019年から取り入れた自分にとっての必要性を最小限に考えるミニマリストとしての生活が、思考を大きく変えました。
嫌な仕事は手放すべき
客質の悪さによって積み重なったストレス。
話が噛み合わない従業員との人間関係。
この二つが自分にとっての働きやすさを全て台無しにするキッカケに。
しかし、より生きやすい環境を求め始めていた自分には絶好のタイミングだったとも言えます。
これ以上ここで疲弊する必要はないと心から感じる事が出来たので、迷いなく退職を決心出来ました。
いつだって自分の心と体が健康でいられる環境を目指す生き方を。
今後の生き方は未定
実は今後のスケジュールは未定。
約6年ぶりにカレンダーは白紙となりました。
1週間ほどはこのフリーな時間を満喫しようと考えています。
その後は時間や人間関係に縛られない仕事に挑戦していくつもりです。
おそらく…思った以上に上手くいかないだろうし、過酷な道だということは理解しています。
それでも後悔はない
自分で選んだ道なので、惰性で続ける人生よりは充実するでしょう。
30代半ばにしても挑戦者でいられる喜び。
現実という刃は容赦なく斬りつけてくるだろうし、常識という幻術は足元をすくう。
安定とされてきた一般論というレールの上を、人生の説明書通りに生きる人生だって決して悪くはないし間違ってもいない。
自分は根暗な冒険者なんだと思います。
死ぬのは嫌だなぁと常々感じているけど、延命してまで生き長らえたいとは思っていない。
その代わり、心も体も出来る範囲で健康でいられる努力をして、心の感じるままに生き続けたい。
そのための努力を2019年から始めたんです。
仕事は嫌いだから働かないで生きるための努力。
延命するつもりはないから出来る範囲で健康的な日々を送る。
仮に今この瞬間、絶命しても後悔のないような選択をしていけるように。
全力で今を楽しみましょう。