誰もが大なり小なり悩むことはあります。
将来の夢、仕事、人間関係、自分自身の成長…
僕なんかもブログを書いていると、
『何も思い浮かばない』
『何が言いたいか分からなくなってきた』
といった悩みを抱えることがあります。
別に悩むのは全く問題ないです。
悩むということは考えるということ。
自分で考えて自分なりの答えを見つける。
そうして出した答えに正解や不正解はありません。
ましてや成功か失敗かなんて大した問題にはならないんです。
こういったプラスの悩みなら問題ないんですが、
減らしたいのはマイナスな悩み。
今回はマイナスな悩みの減らし方について話していきます。
悩む原因のほとんどが
『うまくいかないから』
極端な話、自分が思い描いたままに物事が運べるのなら、
誰一人悩むことなく生きる事が出来るでしょう。
けれど、人生はそんなに甘くない。
それに全て思い通りにいけば悩みこそ無くなるものの、
そんな人生に面白みはあるのか?という疑問が残りそうです。
悩みの減らし方なんてネットで調べればいくらでも出てくるでしょうが、
今回は自分なりの意見を伝えていきます。
事実は同じでも結果は変えられる
悩みの原因は『うまくいかないから』ですが、なぜうまくいかないのか??
それは自分でそう決めてしまっているからなんです。
自分には才能がないから。
自分には努力が足りないから。
今日は丸一日ついてない。
何をしてもうまくいく気がしない。
こんなふうに決めつけてしまったら、まさに悲劇のヒロインそのものですから。
そこでこんな名言を用意しました。
確定した過去を変えずに、結果を変えろ
ゲーム及びアニメのSteins;Gate( シュタインズゲート)より
主人公:岡部倫太郎の名言です。
全然悩みと関係ないやん…とは言わずに。
物語の中では実際に死んでしまった人を死んでしまったかのように見せた
という形で未来を変えています。
もちろん現実ではそんなこと出来ません。
なので、少し言い方を変えます。
起こってしまった事実を変えることはできないけれど、結果をどう見るかは変えることが出来る。
『何をしてもうまくいかない日』と決めつけてしまうのか、
『うまくいかない方法をたくさん見つけた日』と前向きな結果にしてしまうのか。
こんなに上手くいかない方法があったのか!!
と言い聞かせてしまえば、もはや悩むのはじゃあ次はどうしようか?
というプラス思考な悩みに変換できます。
才能がない、努力が足りないは思い込み
もう少し上記の例文から補足します。
僕も20代の頃はプロのバンドマンを目指していたんですが、
壁にぶつかる度にこう思っていました。
才能がない、努力が足りないと。
自分を肯定するのが下手だったため、
音楽を続けることが生きていく上でのマイナスな悩みとなり、
今では諦めてしまっています。
しかし、こういった場面でも結果を変えるという法則は当てはまります。
・うまくいかないのは才能がないのではなく、
慣れないことに挑戦し続けているから。
・上達しないのは努力が足りないのではなく、
コツをつかめていないだけ。
そして本来の結果につながるまでの時間は人それぞれなんです。
わずか1年程度で開花させてしまう人もいれば、
20年越しでようやく報われる方もいる。
悩むことは全く問題じゃありません。
どうせ悩むならマイナスな悩みをプラスな悩みに変換させてみる。
自分に言い聞かせてみることから始めるだけです。
自分の価値観を騙せ
僕も最近こんな経験があります。
switchの対戦ゲーム『スプラトゥーン2』
何度やっても勝てない…勝てる気がしない。
いやいや…むしろ勝てない方法がこんなにあったのか。
今日は勝てない方法を探しまくろう!!
はっきり言って、開き直ったほうがいいです(笑)
プラスなら何だっていいです。
慣れていないだけ、挑戦を続けているだけ。
そういった気持ちから変換していくのが、
マイナスな悩みを減らす脳を作り上げてくれますから。
どんどん人生を勘違いさせていきましょう。
最後に…上記で紹介した岡部倫太郎の名言には続きがあります。
最初のお前を騙せ
世界を騙せ
弱り切った自分の心を騙してやりましょう。