ニワっちです。
以前も日記で伝えましたが、2020年7月いっぱいでポスティングの仕事を辞めます。
元々ライティングの仕事がある程度、形になるまでの繋ぎとして選んだ仕事だったので、8月からようやく…本来自分が求めていた生き方が始まるということになるわけです。
少し過去も振り返りながら「第三の生き方」に至った経緯を書いていきます。
ようやく手に入れた自由な生き方
先ほど「第三の生き方」と書きましたが、自分が独り立ちしてから今回の生き方というのは「3回目の節目」ということになります。
- 「第一の生き方」として、プロミュージシャンという夢を追いかけ続けた20代
- 「第二の生き方」として「結婚、初めて真っ当に働く」といった一般的な社会人としての生活
- 「第三の生き方」として「自由に生きるための働き方」の実現
これはただの「自由に生きるための働き方」じゃないんです。
がむしゃらに夢を追いかけ続けた背水の陣の20代、やりたくもない仕事でも生きるために稼ぐことを続けた30代の二つの経験を踏まえた「自由に生きるための働き方」です。
自分でも驚くほど遠回りしてたどり着いたなぁと思う…。
誰しもが一度は思うはず…
「若い頃に出来ていればもっと変わっていた」と。
でもね、自分が本当に望む生き方なんてのは失敗しなきゃ絶対に手に入れられないんです。
人生は食わず嫌いみたいなもの
実際に自分がプロミュージシャンを目指していた時は「オレは人としてクズで、ギターを弾くことしかできない」と思い込んでいました。
でもいざそれを手放した時、実は普通に働けて、組織の一員として中立的にみんなの立場を理解する器用さがあることにも気付きました。
人生を「自分にはこれしかない」って決めつける必要はないんだなってこの時に初めて理解したんです。
真逆の価値観にも気付けるようになった
がむしゃらに夢を追いかけていた時は「売れれば借金だろうが何だろうが全てチャラにできる」という破滅志向でしかなかったんですよね。
とにかく売れて大金を手に入れれば、貧乏な暮らしから脱却できると本気で思っていました。
そこで新たに出会ったのが「ミニマリスト」という存在でした。
所有はコストであり「幸せ=お金ではない」という価値観にとてつもない衝撃を受けました。
自分にとっての生きやすさを真剣に考えた
上記の写真は、実際に「生き方を考え直そう」と決めた時に2019年9月に自分で書いた目標です。
自分の人生をどんなものにしたいのか?
そしてそのために必要なことは何なのか?を真剣に考えました。
- 会社で働き続ける人生は嫌だ
- とりあえず月10万円あれば、不自由なく生きられる
- 自分にとっての必要性を最低限に考えよう
- どこにいても働ける仕事をすればもっと生きやすくなれる
- 好きなブログを仕事にすればいい
- すぐには結果を出せないから、WEBライターになって目標達成を目指そう!
今までは見えなかった新しい生き方や選択肢がたくさんあることを知って、約一年かけて上記の全てを実現させました。
そして…2020年8月からはようやく、本当にPC1台で生きる生活が始まるわけです。
生き方は変えるのではなく選ぶもの
芯をブレずに追い続けた結果、PC経験ゼロでも1年間でここまで実現することが出来ました。
いまだにブログで収入を得るという目標は達成できていませんが、今も変わらず第一優先事項だと思っています。
そして、少しでもその目標を達成するまでの期間を短くするためにも、ブログ毎日更新は続けます。
新たに挑戦したいこともある
WEBライターとしてはまだまだ駆け出しですが、8月には一人旅でもしながら仕事がしてみたいとも考えています。
これに関しては家庭の事情もあるので全く未定ですが…PC1台で仕事をしながら短期の旅でも経験してみたいなぁと。
生き方は変えようと思って変えるんじゃなくて、選択することで環境が変化してきます。
自分の生き方の需要に気付いてくれた方が、新たなパートナーとして共に生きる仲間になります。
選ぶのは自分自身。
オレはまだまだ自分の生きやすさを追求し続けます。