iOS/Android向けとして2020年6月1日より配信された「Fallout Shelter Online」
ついにプロリーグが導入され、キャラの育成方針がだいぶ変わってきましたね。
今回は無課金で「Fallout Shelter Online」を攻略中の筆者が、プロリーグ導入によるキャラの育成方針について話していきたいと思います。
プロリーグについて
プロリーグの基本的なPvP要素はコンバットゾーンと変わりはないです。
ランキングに応じて「ランク報酬・シーズン報酬」が手に入るので、ある程度は積極的に進めておいた方がいいでしょう。
2種類の特殊なルールが特徴
コンバットゾーンと大きく異なる点は、バトル開始前に行うBan(使用禁止)とPick(出陣)を双方に行うシステム。
そしてバトル開始2分後、生存しているキャラのステータスが大幅に上がる「ファナティックモード」の2種類により、奥深い心理要素も絡んだPvPとなっています。
全体の流れについて…
大まかなプロリーグの流れは以下になります。
- プレイヤーはあらかじめプロリーグに参加する居住者を15人セットする。
- マッチングが決まると、ランダムに「先攻・後攻」が決まる。
- バトルの前に双方BanとPickを順番に行う。
- 選抜メンバーにてバトルを開始し、相手を全滅させれば勝利。
BanとPickによる特殊なキャラ選別
プロリーグで勝ち残るために最も重要なルールとなっているのがこの「Ban&Pick」
交互に相手のデッキを見て、強そうなキャラをBan(使用禁止)しながら、自キャラをPick(出陣)させるというもの。
相手にとって不利になるキャラをBanさせつつ、自キャラもバランス良く育成されたキャラを15人用意させる必要がある駆け引きが面白くなりそうな要素です。
「ファナティックモード」により必ず勝敗が決する
「ファナティックモード」では生存キャラの攻撃力が50%アップ、攻撃速度が300%アップ、命中が100%アップします。
さらに、物理・エネルギー耐性は0となり、スキルの使用も出来ません。
最後はガチンコの殴り合いで勝ち負けが決まるシステムということになりますね。
プロリーグ導入によって大きく変わった居住者の育成方針について
今まではストーリー進行とコンバットゾーンのみで活躍する居住者のみを育成すればよかったんですが、プロリーグではこれが一切通用しないルールが適用されてしまいました。
今後必要になってくる居住者の育成方針については以下になります。
- 最低でも15名の居住者をPvP用に育成する必要がある
- SRの中でも育てやすいキャラを重点的に育成する
- タンク、ヒーラーは最低各3名ずつは強キャラに仕上げる
- アタッチメントも大量育成が必要
一つずつ解説していきます。
最低でも15名の居住者をPvP用に育成する必要がある
プロリーグ最大の特徴である「Ban&Pick」によるキャラ選別によって、自分にとって今まで強キャラとして使用していたキャラは高確率でBan対象になるでしょう。
無課金ならSSRもまだそこまで充実していないので、今までフリーでウロウロさせていたSRにも活躍できる場が与えられたということになりますね。
SRの中でも育てやすいキャラを重点的に育成する
そこで問題になってくるのが「誰を育てていくべきか?」ということ。
ある程度は自由に育てて構いませんが、無課金者が効率よくSRを育てるなら「ランクアップしやすい居住者」から育てていくというのが現実的です。
とくにメモリー・デンで手に入るSRはどれも強力なキャラばかり。
「ケイト、ジーク、エイリアン」あたりは確実に育てていくべきキャラでしょう。
タンク、ヒーラーは最低各3名ずつは強キャラに仕上げる
ある程度育てやすいキャラが定まってきたら、育てるキャラのバランスにも注意していく必要があります。
とくに、タンクとヒーラーは間違いなくBan対象になるので、パーティにタンクとヒーラーが1人ずつしかいない状況だと、超高確率でBanされてしまうはず。
最低でも各3名ずつは編成して、誰がBanされても問題ないというくらいにまでは育てておきましょう。
アタッチメントも大量育成が必要
総勢15名のキャラを育成するにあたり、最初に悩まされたのがアタッチメントの育成です。
少しでも目当てのアタッチメントを手に入れるためにも、不要なアタッチメントのこまめな解体や、素材集めをするなら獲得できるアタッチメントの種類にも気を配るなどの工夫も必要になってきますね。
加工素材はギルドパックを積極的に活用しましょう。
アタッチメント育成についてのリンクも記事下に貼っておきます。
まとめ:育てやすいキャラを確実に強キャラに仕上げる
プロリーグでは育てていないキャラは全く活躍できないので、最低でも15人は強キャラとして育てていく必要があります。
相応に必要なアタッチメントの数や、強化素材も多くなってしまいますが、効率よく地道に育てていき、プロリーグに備えてしっかり居住者を育成していきましょう。