ニワっちです。
久しぶりの日記となりますが、緊急事態宣言が解除された近日をいかがお過ごしでしょうか？？
自分は変わらずのんびりとした日々を、マイペースに過ごしています。
3月中旬の退職と同時に世間は外出自粛となり、そのまま『主夫ライター兼ブロガー』としての新たな人生を歩み始めたわけですが、改めて日記のテーマでもある『なりたい自分になる』という好きな生き方について話していきたいと思います。
明日死んでもいいような日々を過ごす
いきなり重たい見出しになりましたが、この『明日死んでもいいような日々を過ごす』って、20代の自分がそうだったんです。
周りに迷惑をかけるほどの貧乏でどうしようもない人間でしたが、本当に好きなこと（バンド活動）をして『今を全力で生きていた時代』ですね。
でもそれだけじゃ生きていけないと気付き、真っ当な生き方を選んだのが30歳手前の29歳の時。
29歳にして初めて『真っ当に働く』という選択をしたわけです。
30代には結婚し、何不自由のない暮らしと人並みの生活を手に入れ、これでよかったんだと心底思いました。
安定した生活を手に入れても心は満たされなかった
毎月安定したお金はもらえるけど、次第に『やりたくもない仕事を続けて一生を終えるのって絶対つまらないなぁ…』と考えるようになっていきます。
正直そこまで嫌いな仕事だったわけではないんです。
仕事仲間にも上司にも恵まれていたし、居心地は良かった。
でも「一生続けたいか？」って言われたらNoだったというだけ。
そして、ここで学べることはもう何もないと分かってしまったから辞めました。
この時初めて気付いたんです。
豊かさって心次第なんじゃないかなぁと。
大切な人との別れみたいに、避けられない嫌な事は仕方ないけど『嫌な仕事や嫌な付き合い』みたいな避けられる嫌な事は、受け止めない人生の方がきっと生きやすいはずです。
こうして2020年は生きたいように生きると決めて、主夫ライター兼ブロガーという新しい人生を歩み始めた次第となります。
墓場には何も持っていけない
こうして改めて好きなことをして生きていると、本当に毎日が充実しているなぁと実感します。
給料は激減しましたけど…（笑）
けどね、これも完全に持論でしかないですが『死んだら結局何も持っていけないんだよな…』って最近は思うようになりました。
あくまでネガティブとかではなく、前向きな姿勢です。
不思議と物欲がだいぶ湧かなくなったんですよね。
稼ぎが減ったのはもちろんですが『なくても困らない』という意識が急激に強くなったという感じでしょうか。
その代わり、美味しいものには相変わらず目がないですけどね。
価値観は変えられても、本質は変えられない
『物凄く極端な生き方しか、自分には出来ないんだな』って改めて思い知らされました。
20代が貧乏だったのも、夢をただ追いかけるしか脳がなかったから。
仕事しながら好きな事をやれば良かったのでは？？と思われるでしょうが、それができない人間なんです。
今この瞬間、興味のある事にしか集中できない超不器用人間なんです。
だからこそ出来る生き方もあって、常識なんてのは生きる上で重荷でしかないって気付いたら、本当にラクに生きれるようになったと実感しています。
『自分なんて…』と感じている全人間に声を大にして言いたい
生きてるだけで十分立派です。
死んだらみんな平等で何も持っていけやしないんです。
死ぬ前に金持ちだったとか権利があったとか、何一つ役に立たない。
重要なのは『自分がどう生きたいのか？』ということだけ。
自分にとって好きなこと、興味のあることにだけ集中して生きていけばいいんだと思います。
最悪やりたいことがなくても、嫌な事を選択していなければいいんです。
生きる意味なんて見つけなくても困りませんから。
この日記が『なりたい自分を見つける』手助けになれば幸いです。
いつも読んでくれている方、たまたま見かけてくれた方々、本当にありがとうございます。
久しぶりにvlog配信もしました。
もし良ければ覗いてみてください。
