約半月ほどニート生活を満喫し、2020年4月から新たな仕事として始めたのはポスティング。
もちろんこれだけでは生活できないので、副業の一つとして選択しました。
なるべく一人でできる仕事をこれから色々経験してみようと思う今日この頃。
2020年4月の始まりということで、近所で撮影した桜の画像と一緒に『お金の価値観』について話していきます。
金銭的な貧しさなんて大したことはない
36歳の中年が貯金もないくせにニートになったり、ようやく仕事を始めたと思えば低収入なポスティングを選んだりしてます。
ですが、さほどお金に縛られることなく暮らせています。
確かに、リアルに生きていけないほどお金がないのなら、それはなんとか集めるしかない。
それだけは生きるために頑張るしかない。
ただ、お金がないのに『タバコやめれません』『酒やめれません』『ギャンブルやめれません』これは論外。
その金使って生きてください。
経験者だからこそ語れます
20代の自分は「金がない」と言いながらガンガンタバコ吸ってましたからね。
バイト先から前借りした金でタバコ買って酒飲んでゲーセン行ってましたから。
電気代、ガス代、水道代より酒タバコが大事だったんですよね。
そのくせ働くのが大嫌いで月7.8万くらいしか稼いでなかった。
嫌なこと全部、ニコチンとアルコールで紛らわして、ついでにつまみなんかもコンビニで買い漁って、前借りしすぎて給料日にもらえる金なんてほとんど残ってないわけですよ。
心は荒むし金はない。
貧乏に収入の高低差は一切関係ない
最初に言った通り、生きる上で必要なお金は集めるしかない。
でも、結局年収が100万だろうが1000万だろうが、貧乏人は貧乏人です。
「金がない」は都合の良すぎる言い訳なんですよ。
年収が100万なら100万なりの豊かな暮らしがある。
年収が1000万なら1000万なりの豊かな暮らしがある。
1000万でも1億の暮らしを真似したら間違いなく貧乏になれます。
それなのに世間では一般的な平均年収を数字化して公表する。
それを知って人は他人と比べる。
たかだか数字で優劣を決めてしまうのって、本当にもったいないですから。
あなたは本当に平均年収を稼がなきゃ幸せになれないんでしょうか??
月10万でも贅沢な暮らしって本当に実現できないですかね??
実際に行動してみる
まずは「お金がない」という思考を一度手放すべき。
そして今、現状で無理せず手に入れられる収入で納められる暮らしを実現してみる。
もしその生活が辛いのであれば、もっと収入が増やせるよう頑張ればいい。
満足できるのであれば、その生活の中から心の豊かさを見つければいい。
良い意味で『自分が良ければそれでいい』のだから。
事実に気付けると価値観が一変する
『生活が苦しい』『お金が足りない』のは身の丈以上を求めてしまっているだけ。
人間の欲には終着点はありません。
もちろん『もっと稼ぎたい』と仕事を頑張りたいならそれはいいんです。
『稼がなきゃいけない』と心が追い詰められるのがよくない。
仕事の時間よりのんびりした日常を大事にしたいなら、お金のかからない心の豊かさを見つけてください。
ミニマルな暮らしから見つけた豊かさ
自分はタバコをやめて、コンビニ利用もほとんどなくなりました。
自分にとっての必要最小限を考えつつ、部屋もすっきりさせたことで無駄買いもほとんどなくなりましたね。
ジョギングや自重トレーニングといった適度な運動をすることで、お金をかけずに心身ともに健康維持しています。
とはいえ、完璧に無駄のない暮らしを実現できるのか?と言われれば、それは無理かなと感じてます。
完璧を目指すことはない
たまには背伸びした贅沢をしたっていいんです。
そのメリハリが心の豊かさに繋がっていきます。
お金の貧しさなんて大したことはない。
一番良くないのは心が貧しいこと。
じゃあその心の貧しさってどこから湧いてくるの??
自分はこれこそが『他人と比べること』なんじゃないかと思いました。
次回はこの心の貧しさについて、今回のニート期間で気付いたことを伝えていきます。