旅行に行ったら、お土産は欠かせない買い物イベントの一つです。
筆者の地元である新潟にも様々なお土産がありますが、あれもこれもと買っていたらとてつもない量になってしまいますよね。
そこで今回は、2020年に帰省した際、荷物として負担にならない程度の「お手軽なお土産」としておすすめな新潟土産を3品紹介していきます!
ついあれもこれもと悩んでしまって決められない方は、「これさえ買っておけば間違いなし!」という品々を紹介するので参考にしてみてください。
新潟民がおすすめするお手軽なお土産①バスセンターのカレー
ザ・鉄板土産ですね。
これは本当におすすめです。
上の写真は実際にバスセンターで食べたミニカレーですが、お土産のレトルトをカツカレーにアレンジしたのがこちら。
バスセンターのカレーって見た目はまさに昔ながらのカレーって感じで、色も黄色が強めで一見すると甘そうな印象じゃないですか。
ところがいざ食べてみると、実はしっかりとした辛さとコクがあって、何よりこのドロドロ感が大好き。
近年ではバスセンターのカレーを再現したレシピもネット上にたくさんありますが、新潟に訪れたなら必ず食べてほしいですね。
バスセンターのカレーがまずいって本当なのか?
ちなみに口コミでも「バスセンターのカレーはまずい」と言われていますが、ハッキリ言って好き嫌いの違い程度の評価と思ってもらっていいでしょう。
実際にネットで買ってしまうとかなり割高になってしまうので、「値段ほどの味ではない」と評価されてしまうのは理解できます。
実際のカレーは500円前後で食べれるし、新潟で買えばレトルトも大体500円前後なわけですから、この味わいでこの値段なら破格ってことなんですよね。
新潟民がおすすめするお手軽なお土産②小千谷のへぎ蕎麦
続いておすすめするのが小千谷のへぎそばです。
風味と喉越しの良さが特徴の小千谷のへぎ蕎麦は、細麺でスルスル食べれてしまいます。
へぎ蕎麦とは?
そもそも「へぎ蕎麦」とは、「へぎ」と言う名前の木の器に盛りつけられているからへぎ蕎麦と言います。
「へぎ」という器に1口程度に丸めて盛りつけることを「手繰り」と言い、コシの強い蕎麦でないとうまく盛り付けられないんですよね。
実際に筆者宅でも妻が挑戦しましたが、「へぎ蕎麦」を使っても難しかったそうです。
へぎ蕎麦の食べ方について
食べ方としては麺つゆにしっかりつけて、ラーメンを啜るのと同様に豪快に食べるのがおすすめだそうです。
薬味としてネギを入れるとさらに美味しく食べれます。
そして…ワサビも悪くないですが「からし」を使って食べても美味しいので試してみてください。
新潟民がおすすめするお手軽なお土産③日本酒「あわっしゅ」
最後に紹介するのは、スパークリング純米酒の「あわっしゅ」です。
お米と麹による甘口と、アルコール度数も7%という女性にも嬉しい飲みやすさ、サイズも320mlなので手軽なお土産として最適です。
日本酒好きな方にはちょっと甘すぎるかもしれませんが、「日本酒が苦手」という方には騙されたと思って飲んでほしいですね。
捉え方次第ではフルーティーとも言えるくらい飲みやすいので、普通の日本酒とはちょっと違うお土産としてはおすすめです。
まとめ:新潟でお手軽なお土産を買うならカレー・蕎麦・日本酒で決まり!
今回は新潟民がおすすめするお手軽なお土産3選を紹介してきました。
新潟のお土産といえば「笹団子」や「柿の種」などもありますが、今回は手軽さを重視した3選ということでチョイスさせていただきました。
3つ買ってもカバンに収まるくらいのサイズ感なので、荷物はなるべく少なくしたいという方は是非ご参考ください。