私事ですが、ミニマリスト気質の筆者は最近炊飯器を手放して土鍋生活を始めました。
当初は土鍋をリサイクルショップに引き取ってもらおうと思っていたんです。
すると「使用済みの土鍋はお引き取り出来ないんです…」と言われてしまい…
「だったら炊飯器を売って土鍋で米を炊けばいいのでは??」という発想に至りました。
「ついでに白米も卒業して、玄米生活でも始めてみよう!」という急展開から、晴れて土鍋生活を始めたので「初心者でも簡単だった土鍋で玄米を炊く方法」をご紹介していきます。
初心者でも簡単に土鍋で玄米を炊く方法
今回「土鍋で玄米を炊く方法」で参考にさせていただいた動画はこちらになります。
いろんな動画があって混乱しましたが、最もシンプルに炊き方を教えているので助かりました。
土鍋で玄米を炊く手順について
玄米は水につけても白米のように濁りが出ることはありません。
軽く水洗いをしたらそのまま最低でも6時間ほど浸水させておきます。
普段は朝に浸水させて、鍋のフタをかぶせて夜まで浸けています。
水はスーパーにあるRO水(純水)を使っています。
よく水切りをして土鍋に玄米を移していきます。
その後、1合に対して250ml(2合なら500ml)の新しい水を加えていきます。
さらに、より柔らかく玄米を炊くように塩を小さじ2分の1杯加えます。
※塩を入れすぎるとしょっぱくなるので注意!!
沸騰後、火を弱火にして30分そのまま放置。
※蒸らす前に焚き加減をチェックして、水っぽいならさらに加熱してもOK♪
誰でも簡単にふっくら美味しい玄米ご飯が炊けます
慣れるまでは沸騰のタイミングや焚き加減で戸惑うかもしれませんが、土鍋の場合は炊飯器と違って途中で焚き加減を確認できます。
心配な場合は軽く混ぜたりしながら焚き具合を確認してみるといいかもしれません。
炊飯器がなくても美味しいご飯が炊ける!!
今回ひょんな事から炊飯器の代わりに土鍋でご飯を炊くという生活が始まりましたが、第一印象としては「何一つ困らなかった」です。
ちなみに、玄米には「びっくり炊き」という方法で浸水時間を時短することも可能なので、万が一浸水を忘れたときには利用してみるといいかもしれません。
かなりアバウトな説明動画にはなりますが、筆者はこちらの動画も参考にしました。
びっくり炊きで時短する場合…
ぜひご参考ください。