手挽きのミルにも種類がたくさんありますが、その中でも特にお洒落でインパクトがあるKalitaの『クラシックミル』
筆者も愛用し続けているクラシックミルについて、その使い心地や手入れ方法も含め、話していきたいと思います。
Kalitaの手挽きクラシックミル
- サイズ(mm):190×145×230
- 重量:1250g
- 材質:鋳鉄/硬質鋳鉄製臼歯
- 容量:ホッパー/40g、粉受け/45g
- 食器洗浄機:不可
インテリアとしての見た目インパクトは抜群!!
今まで選んできたコーヒー器具もそうなんですが、ほとんど一目惚れして購入しています。
クラシックミルは「自分の手でコーヒーを挽くならこれしかない!!」と最初に思った印象的な手挽きミルでした。
クラシックミルのメリット・デメリット
見た目に関しては文句無しの超メリットでしかないですが、実際の使用感はどうなのか??
いざ購入してみた印象としては、意外と重かった。
材質が鉄ということもあるし、木箱もそこそこ大きいです。
容量はギリギリ2杯分…
容量は40g、コーヒー2杯分となっています。
粉受け45gとなっていますが、実際には2杯分の粉が山盛りになります。
そのため、2杯分の豆を挽く場合には挽いてる途中で一度止めて、ドリッパーにコーヒー粉を移してから再度挽くようにしています。
また、粉受けは平たい長方形なので、ドリッパーに粉を移し辛いというのが唯一のデメリットかなと感じました。
挽き具合の調節について
ハンドルの下にある歯車状の調節ネジによって好みの挽き具合に調節できます。
右に回せば細挽き、左に回せば粗挽きとなります。
手動ミルは自動と違い、自ら挽き具合を調節する必要がありますが、そういった人間味を楽しむというのも醍醐味と言えます。
手入れはエアダスターを使用
悩んだのは手入れについて。
こだわる方は分解して掃除するようですが、自己責任のためあまりオススメ出来ません。
ハケなどを使うのが主流ではありますが、筆者はエアダスターを使用しています。
どうしても歯の部分に残ったコーヒー豆の欠片が気になってしまってたんですが、エアダスターならしっかり吹き飛ばしてくれます。
ハケと一緒に使うことでより清潔に手入れをすることができるためオススメします。
【コーヒー】クラシックミルはエアダスターでラクラク掃除自分で挽くコーヒーの香りと雰囲気演出に◎
自分の手で挽いたコーヒーには愛着も湧くし、何より挽いてるときに立ち込めるコーヒーの香りは本当に幸せな気持ちになります。
実用的でインテリアとしても見栄えの良いクラシックミル。
そして人間味溢れる手間を楽しむための手挽き。
今ではコーヒー生活には欠かせない最高の相棒です。
是非ご参考ください。