新潟県新潟市中央区鳥屋野潟南部地区にある「動物ふれあいセンター」
食と花をテーマにした複合施設「いくとぴあ食花」と隣接されたこちらの施設は、アルパカやカピバラといった普段はあまり馴染みのない動物と触れ合える空間となっていました。
今回は、動物ふれあいセンターを観光してきたので、雰囲気や見どころについて紹介していきます!
いくとぴあ食花|動物ふれあいセンターの雰囲気とは?
動物ふれあいセンターは入口から出口までが一方通行となっている施設です。
また、動物のストレスを少なくするために以下の点について注意を呼びかけているので協力をお願いします。
- 大きな声を出さない
- ゆっくりと歩く
- 指定されたもの以外、餌を与えない
- 動物に触れる前後には手を洗う
保護・収容された犬・猫の飼い主を募集している
施設内では飼い主をやむを得ない事情で失ったり、迷子になってしまった犬・猫を保護し、新たな飼い主さんを募集しています。
新潟市「犬・猫の譲渡制度」に関しては以下のように説明がされています。
やむを得ない事情で飼えなくなったり、迷子で飼い主が見つからなかった犬や猫を、新しい飼い主になっていただける方へお譲りいたします。
20歳以上など必要な条件を満たし、譲渡前講習会で飼育ルールなどを学んだ人を対象に譲渡会で譲渡します。
ご希望の方は、「譲渡前講習会参加申込書」と「確認事項」の用紙を動物愛護センターへ希望の講習会日の前日17時までに提出して下さい。
譲渡までの流れに関しては、公式ページにて説明がされているので、興味のある方は確認してみてください。
参考 犬猫譲渡案内いくとぴあ食花(公式サイト)ウサギの部屋・モルモットの部屋
さらに進むとウサギの部屋やモルモットの部屋を見学できます。
ただし、動物のストレスを考慮してウサギやモルモットのイベントは行っていないようです。
出来る限りそっと見守るようにしましょう。
動物飼育棟
一番奥まで進むと、アルパカ、ヒツジ、ヤギを飼育している「動物飼育棟」に到着します。
雨の日にはこちらでふれあい体験を行っているようです。
動物ふれあいセンターでふれあい体験をしてみた!
今回は外にあるアルカパ広場にてふれあい体験をしてみました。
この距離感でアルカパを見る機会はあまりないので、思いの外迫力がありました。
指定のエサをあげたり、毛刈り実演なども行っているようなので、家族連れならお子様と一緒に楽しめるかもしれませんね。
珍しい動物カピバラにも会える!
アルカパ広場のすぐ隣にはカピバラの庭があります。
こちらではふれあい体験をすることはできませんが、カピバラの生活模様を見ることができるので新鮮ですよ。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、体長は1m近くあるので意外と大きいんです。
まとめ:動物ふれあいセンターで癒しのふれあい体験を♪
本記事では、動物ふれあいセンターを観光して感じた雰囲気や見どころについて紹介してきました。
身近に出会えないような動物とのふれあいが手軽に楽しめる空間が、大人から子供まで楽しめる空間となっていました。
ぜひ家族や友達と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
▼食育・花育センターに関する記事はこちら
【新潟】いくとぴあ食花|食育・花育センターを観光してみた!雰囲気や見どころについて
いくとぴあ食花|動物ふれあいセンター・施設情報
住所 | 〒950-0933 新潟県新潟市中央区清五郎345−1 |
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TEL | 025-283-1192 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
料金 | 入場無料 ※有料の体験講座等あり |
駐車場 | 第1駐車場(300台)、第2駐車場(120台)24時間 90分まで:無料 ・90分以降 6時間 まで:30分ごと 100円 ・6時間以降 24時間 まで:1,000円 ※詳細は公式サイトをご確認ください。 |
アクセス/車 | ・高速道路[日本海東北自動車道]・・・「新潟亀田IC」より約7分、「新潟中央IC」より約5分 ・新潟バイパス(国道8号)・・・「女池IC」より約10分 ・亀田バイパス(国道49号)・・・「姥ヶ山IC」より約5分 |
関連リンク | 動物ふれあいセンター|いくとぴあ食花 (公式サイト) |