約1年間使い続けていた室内用のモップスリッパがボロボロになったのを機に、新たにroom`sの室内用スリッパを新調しました。
2週間ほど履いてみて感じたメリットやデメリットについても紹介していきます。
「歩く」を考えたルームスリッパroom’s (ルームズ)
今回購入したのは、2016年にグッドデザイン賞を受賞した合成皮革の高機能スリッパとして知られるroom’s (ルームズ)の室内用スリッパです。
大まかな概要はこちら。
・商品サイズ:M (22.5-24.5cm),商品重量:約220g
・シンプルな外観にしっとりとした履き心地。職人手作り。
・靴の製造方法を用いた、つま先上がりの躓きにくい形状。
・30万足突破のベストセラー。多数のデザイン賞を受賞。
・豊富な9カラー。5サイズ展開。
個人的にも見た目のシンプルさに以前から惹かれていて、今回は買い替えというキッカケと共に購入に至りました。
つま先部分が少し上向きなデザインがスタイリッシュで、革靴のような見た目も好印象。
合成皮革なので、汚れた際に水拭きも可能な手入れのしやすさも、面倒くさがり屋の筆者には相性が良いです。
room’s (ルームズ)の履き心地について
実際に2週間ほど履いてみた感じは非常に心地よく、これといって目立った不都合は感じていないですね。
簡単にメリット・デメリットについてもまとめていきます。
room’s (ルームズ)のメリット
メリットは何と言っても室内でもオシャレで履き心地がよく、室内の清潔感が保てること。
フローリングを素足でペタペタ歩くのは皮脂が気になるのはもちろん、足裏も衛生的とは言えないですよね…。
かかと部分にはEVAフォームを採用しているとのことで、程よいクッション性が全く疲れを感じさせません。
裏面も滑り止め加工がされているので、超強力とまでは言えないものの、うっかり滑ってしまうなんてことは滅多にないでしょう。
来客者が来ても決して恥ずかしくないデザインなので、プレゼントとしても喜ばれるかもしれません。
room’s (ルームズ)のデメリット
デメリットが全くないとは言い切れず、筆者が一番気になったのは「どうしても指先が汗ばんでしまう」という点。
つま先部分はメッシュ生地を採用しているため、通気性はよくなっているんですが…定期的には脱がないとムレが気になります。
あと、一番気をつけて欲しいのはサイズ感。
筆者が買ったMサイズは22.5cm〜24.5cmです。
なぜこの小ささにしたかというと、Lサイズになると急に大きく見えてしまったからです。
Lサイズは25cm〜27cmと表記されていますが、おそらく足のサイズが26.5cmくらいの方が履いたらギリギリ見た目も悪くないかなという大きさです。
筆者の足は25.5cmですが、Mサイズでも写真のような見た目になっています。
Lサイズだとどう見てもブカブカに見えてしまったためこちらを選びましたが、本音をいうなら「MとLの間のサイズがあればなぁ…」という所。
オシャレなスリッパを求めるならおすすめ!
足が疲れるようなことは一切ないものの、どうしても長時間吐き続けるのは厳しい点から履き心地は4点。
そしてサイズ感が人を選んでしまう点も少々残念ではありましたが、それらのデメリットを凌駕するだけのデザイン性がとにかく高評価でした。
室内でもオシャレなスリッパを履いてみたいという方はぜひチェックしてみてください。