その日に買った物って普段どのようにしているでしょうか?
食材なら冷蔵庫にしまったりしますよね。
衣類や雑貨、日用品はどうでしょう?
買ったまま放置、とりあえず買ったまま収納…なんてことにはなっていないでしょうか?
今回はほんの少し意識を変えるだけで部屋が散らかりにくくなる方法の一つを簡単に紹介します。
買った物はすぐに開封する。
購入した物を家に取り入れた時、一番最初にするべき行動。
それは開封作業です。
袋や包装は全て、その日のうちに処分してまいます。
買ったら買いっぱなしを防げる。
真っ先に開封作業を済ませることでどんな効果があるのか?
まず、欲しい物を手に入れたことで満足してしまい『今日は疲れたから今度開けよう』という行動を防げます。
最悪の場合『今度開けよう』という今度が『二度と訪れない』という事も珍しくなかったりするんですよね。
消耗品のストックではとくに多く、買ったことを忘れてしまい再び同じ物を買ってしまうなんて事も起きる可能性があります。
まずは開封して包装の処分。
たったこれだけでも部屋は少しだけ散らかりにくくなります。
買った物は1つの物として判断しない
包装された袋や箱、これらも物であることには変わりがないんですよね。
仮に雑貨屋で雑貨を一つ買ったとします。
するとその内容は以下のような感じ。
- 本体
- 箱
- 説明書
- 包装紙類
- 手さげ袋
少しオーバーに分別しましたが、こういった意識を持つことで部屋の散らかり具合も変わってきます。
服の場合なら本体、タグ、袋といった感じ。
包装を取っておきたい場合…
中には袋や箱が『もったいない』からと保存している方もいるかと思います。
もちろんそれはそれで構いません。
ですが、判断基準はしっかり設けるといいかもしれません。
例えば…ある程度使用した後、すぐに売却する予定がすでに決まっているため、包装類はとっておく必要があるなど。
もし、決定的な目的が決まっていない、あるいは今後使用する予定が明確でないのであれば、処分する基準を設けてみてはいかがでしょうか?
まとめ
- 買って家に持ち込んだらすぐに開封
- 包装や袋はその日のうちに処分
※保存の場合は理由を明確に決めておく - 買った物が一つだったとしても、それを1つの個体として判断しない
これらを少し意識するだけで部屋は散らかりにくくなり、ゴミも必然的に減ります。
ぜひお試しください。