ミニマリストと暮らすと快適に過ごせます。

よくTwitterのタイムラインで
『ミニマリストとは一緒に生活できない!!』
といったツイートを見かけます。

理由のほとんどが
『何もない部屋には一緒に住みたくない』
ということだそうです。

実はこれ、真逆です。

ミニマリストと一緒に暮らすと快適になれます。

物が減るのは私物だけ

結論から言うとこういうことになります。

何もない部屋に一緒に住むわけではなく、
ミニマリストの私物が極端に少ない生活になるということです。

その中でどのように互いのものを共存させるかを話し合って決めればいいだけですから。

ミニマリストと自分、自宅の物の割合が1:9だったら…
ミニマリストの相方としてはメリットでしかないですよね♪

各部屋に私物を分別させると揉めない

僕の場合は嫁に「あれがない!これがない!」と、
共用していたモノで揉めるという問題が何度か発生しています。

なので、まずはお互いの私物を各部屋に分別することで解決させました。

この部屋の物は何があっても手を出さないと互いに決めてしまえばいいんです。

僕の私物は押入れ件クローゼットで十分収まる程度なので寝室に。

嫁は服の量が多いので、一部屋使って衣装部屋にさせています。

そしてその部屋の押入れに嫁の雑貨類も収納。

あとは手もつけず、何も言いません。

MEMO
互いの持ち物に干渉さえしなければ、
ミニマリストとの共存は快適そのものです。

強要するような人間はミニマリストでなくても強要する

ミニマリストとの共同生活に不安を持つ方のイメージとしては、
あれもこれもいらない!と強要されるんじゃないかって事なんでしょう。

確かに、人によってはそういう方もいます。

ですが、強要するような人間はミニマリストでなくても強要しますから。

一緒に生活が出来るか出来ないかの基準って、生き方の問題より互いの理解の問題です。

こんなツイートを見つけて僕は本当に心が温まりました。

共同生活は思いやりなくして成立させるのは困難です。

ミニマリストどうのという問題ではありません。

共同生活が難しいなら手放せばいいだけ

互いの思いやりが成立していれば、生きる術(今回で言うミニマリズム)そのものは障害にならないはずです。

生き辛さを感じるのであれば共同生活を手放すべき。

もちろん、手放す前にちゃんと考えてください。

そして話し合ってください。

それで不要だと感じるなら、悩むまでもなく単身を選べば全く問題ないです。

共同生活に必要なのは『思いやる心』

それが理解され、ミニマリストとの共存そのものは快適であると認識してもらえたら幸いです。

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