〇〇やってみたいけど…と言いながらなぜかやらない。
実はこの発言…物凄く損してます。
もし本当に期待してた人がいたとすれば、信頼を失う原因にもなってるんです。
どうせなら、有言実行させたいですよね。
有言実行してる人は宣言から行動までが最短距離
有言実行してる人にはある程度特徴があります。
- 宣伝は結果とセット
- レスポンスが早い
- 思い立ったら即行動
まとめると、宣伝そのものがすでに結果の提示になってしまっています。
〇〇やってみました!!
と宣言しながら結果を提示するわけです。
これが出来ない人の場合…
『〇〇やってみます!!』
…数時間後。
『…時間がなくて出来ませんでした』
『…クオリティーが低くて公開できませんでした』
気持ちが先走るのも分かります。
しかし、これは確実に信頼を失う行為になりますので気をつけましょう。
いわゆる『やってみたい詐欺』になります。
原因は評価を気にしすぎているから…
じゃあなぜそのようなことになってしまうのか?
様々な理由があるのは確かですが、その中でもとくに多い原因があります。
それは評価を気にしすぎることです。
憧れの方、身近な誰か、たまたま見かけた方、キッカケは色々あります。
しかし、そのキッカケと自分を重ね過ぎてしまい『思いの外上手くいかない』ことから自信を失ってしまう。
これって至極当然の事なんです。
初めての経験となれば、よほど優秀でない限り平均点を出す事ですら至難の技。
初めて挑戦したにも関わらず、上手くいかないから『やってみたい詐欺』で終わらせてしまっては本末転倒です。
予め告知するのはハードルを上げるだけ
もしどうしても自信が持てないのであれば、まずは告知するのをやめてみるのも一つの方法です。
無理して『やってみたい事があるんです!』なんて言う必要はそもそもないんです。
そして引っ張れば引っ張るほどハードルは高くなる一方…。
これがもし生放送の本番中だったら大変な事です。
やるしかない…でも無理だ…でも引き下がれない…仕方がない!!
こんな場合、『でも無理だ』の地点でオーディエンスの熱は興醒めです。
常に鮮度を気にすること
『やってみたい事』には鮮度があると考えてください。
明日からやろうと思った『やってみたい事』…明日にはすでに腐敗してる可能性大です。
他人からしてみたら今日のあなたの出来事は明日には賞味期限切れということです。
一番新鮮な状態で提示したいのであれば、最初の見出しでも言った通りです。
『宣伝とともに提示してしまうこと』
唐突さ故の新鮮さ、行動力が評価に繋がります。
間違っても『やってみたい詐欺』はNG!!
意気込みを伝えたい気持ちは分かりますが、実行できなかった場合のダメージはかなり大きいです。
ハードルだけが上がり信頼は駄々下がりなので、よほどのチャレンジャーでない限りはオススメしません。
自分の評価を下げる事なく実行するなら最も鮮度の高い思いついた瞬間です。
宣言するなら実行した結果も一緒に提示してしまいましょう。
評価が決まるのは何も出だしだけじゃありません。
数日で結果を出す人もいれば、何十年も続けてようやく結果が伴う方もいます。
自分を信じて有言実行に繋げていきましょう。