自分を変えたいのなら、物質的な物だけではなく過去の自分を手放してみることも必要です。
プライドやイメージは幻想でしかない
自分は〇〇な人間なんです。
自分は人より〇〇だから〇〇は出来ない。
これって全部思い込みだということをご存知でしょうか??
過去に誰かに言われたことがある。
または勝手に苦手意識を持っていた。
親からも言われ続けてきた。
これらは洗脳に近い感覚で植え付けられてしまった単なるイメージです。
それともう一つ。
自分はずっと〇〇だったから、これからも変わることは絶対にない。
みんなのイメージを崩したくない。
そんなことはプライドが許さない。
変わる必要がないという方なら全く問題ないです。
ですが、少しでも自分を変えたいと考えているのであれば、このプライドは厄介な障害でしかありません。
これらはあくまで他人のイメージによって作られた自分なんですよね。
このイメージのせいで、本当はこんなことをしてみたいけど、自分には向いてないから…
なんて考えてしまうのはもったいないです。
なのではっきり言います。
あなたの知る自分とは他人のイメージが作ったもの。
イメージやプライドは他人そのものだと思ってください。
イメージやプライド=他人の意見
他人のせいにしている限り、何も変えられません。
イメージやプライドなんてものは、他人に植え付けられた幻想です。
変わりたいなら、今すぐ全て手放しましょう。
過去の自分を思い切って手放してみる
中高年のサラリーマンが昔の自分を語るシーンを想像してみてください。
「昔のオレはもっと〇〇で〜」
これは典型的な過去の栄光に酔ったまま衰退してしまった人間の姿です。
残念ながら過去を語るだけでは、何一つ変えることは出来ませんから。
むしろ逆。
どうせ語るなら今の自分。
やりたいことはどんどん口にしてみたほうがいい。
馬鹿げたことでも何でも構いません。
それを笑う人や否定する人がいても…もう分かりますよね??
イメージやプライド=他人の意見でしかない。
イメージを全て手放すとラクになれる
昔はバンドをやっていたから素性は隠すべきだ。
カッコよく見られ続けるべきだ。
本当に訳のわからない、ただの見栄ですよね。
これを手放した時、心底ラクになれました。
僕は自分という生き方をありのままに伝えたい。
そのためにもっと知識や技術が必要なら学んでいきます。
まだまだ伝えたいことを上手く表現できないことは多々あります。
時代の変化に対応していくためにも、常に柔軟に自分をアップデートさせることが重要です。
今後も自分なりのミニマリズムを追求し続けます。