友人からラスオラスのお菓子をいただきました。
これがヴィーガンをテーマにしたお菓子とのことで、卵や乳製品を一切使用していません。
一体どんな味になっているのか??
早速レビューしていきたいと思います。
そもそもヴィーガンとは??
筆者自身も疑問だったのはベジタリアンとどう違うんだろう??ということ。
少しだけ調べてみました。
ベジタリアン=菜食主義者、ヴィーガン=完全菜食主義者
ベジタリアン以上に菜食主義者であるのがヴィーガン。
卵や乳製品も口にしない完全動物愛護の精神ということになるようです。
そのためウールや毛皮、革製品の衣類は使用しません。
動物性の素材に由来するものは一切生活に取り入れないという生き方を指します。
【LasOlas】(ラスオラス)のお菓子3種
今回はそんなヴィーガンをテーマにしたと言われる【LasOlas】(ラスオラス)のお菓子を3種紹介します。
ブール・ド・ネージュ
フランス語で『雪の玉』という意味のホロホロ食感のお菓子とのこと。
早速中身も確認していきます。
一口サイズの小ぶりなお菓子となっていて、見た目は普通のお菓子です。
そして食べてみた感想ですが…甘くてホロフワな、美味しいお菓子でした。
原材料を見てみると、有機小麦粉、有機ココナッツオイル、有機砂糖、有機粉末アーモンドなどなど。
卵や乳製品を一切使用していませんが、一般的に知られる洋菓子と変わりはありません。
バナナチョコチップクッキー
バナナピューレを練り込んだ生地…筆者にはあまり想像がつかなかったのでこちらも調べました。
ちなみに、ペーストとの違いは水分量の違いとのこと。
水分量が多く水々しいのがピューレ、水分量が少なく濃厚なのがペーストになるようです。
ほんのりしっとり食感な甘すぎないバナナの風味と、チョコチップが相性も良く美味しかったです。
試しにオーブンで温めてみた
説明書きに温めると記事が柔らかくなり違った食感が楽しめると記載されていたので試してみました。
是非試していただきたいです。
抹茶クッキー
宇治抹茶あやめを生地に練り込んだクッキー。
宇治の老舗丸久小山園の抹茶。玉露同様に育てた、うま味たっぷりの新芽を揉まずに製造し柔らかな葉のみを昔ながらの石臼で碾き上げます。まろやかな味わい。
サイズや形はチョコチップクッキーと同様です。
チョコチップクッキーよりもさらにしっとり感が増していて、抹茶の濃厚な味わいが凝縮された印象。
甘さも控えめなので大人向けな抹茶クッキーだと思います。
筆者は3つの中でも一番好きな味わいでした。
ガトー・ド・ボワイヤージュ
オンラインショップにて購入が可能
期間限定で東京駅の臨時販売スペースにて販売もしていますが、店頭販売はしていないようです。
詳しくはこちら。
参考
【プラントベース】植物由来100%の新しいスイーツ、LasOlas(ラスオラス)が誕生しました!ガトー・ド・ボワイヤージュ
※2020.02.25現在に更新された情報となります。
ガトー・ド・ボワイヤージュが新たな挑戦として作った有機素材を使ったプラントベーススイーツ。
お土産としても喜んでもらえそうなので、気になる方はチェックしてみてください。